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伝統×未来…それが「藤嶺藤沢」

 藤嶺学園藤沢中学校・高等学校は、時宗総本山遊行寺の「宗学林(僧侶養成機関)」を母体として、大正4年(1915)5月に当時の文部省より認可を受け、藤嶺中学校として創立されました。以来、100有余年にわたり男子教育機関として着実に歩みを進めて参りました。また、本校が建つ地は、時宗総本山遊行寺に隣接し、江戸時代に門前町・宿場町として栄えた藤沢宿の中心であります。
 本校は、「質実剛健」「勇猛精進」を建学の精神とし、「時代を切り開くことができる逞しい男子の育成」を目標に掲げております。藤嶺藤沢は、「茶道」「陶芸」を必修とし、「探究」と「グローバル」について多彩なプログラムを用意し、生徒の皆さんは経験と体験を繰り返すことで、大小さまざまな達成感を積み重ねることができます。そのプロセスによって、男子としての「逞しさ」と「打たれ強さ」が培われていくのです。
 「正解のない時代」と言われる現代社会を生き抜くためには、自ら問題や課題を発見し、その問いや課題に対して自分の持っている知識や経験を活用して、自分なりの答えを見出していく力が必要です。藤嶺藤沢の1日1日を丁寧に過ごすことで、「正解のない時代」生きるために必要な力が身につきます。例えば、論理的思考力や分析力が身につきます。新しいアイデアを生み出す力や、既存の問題に対して斬新なアプローチをする力が身につきます。自分の考えを正しく相手に伝えたり、相手からのフィードバックを受け取ったりすることができる能力が身につきます。常に新しい知識や技術にアンテナを張り、情報を収集する能力が身につきます。
 男子校で学ぶことで起き得る「男の子のよき変化と成長」を藤嶺藤沢は知っています。飾らない自分でいられる、素直な自分を見せることができる、すべての生徒に居場所が見つかる、それが男子校です。

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