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中学教頭ブログ(9/21)

台風シーズンの到来です。河川の氾濫や土砂崩れによる被害が心配されます。台風が通り過ぎた後も用心しなければならないことがあります。それは道路に散乱している落下物です。その落下物を踏みつけて起こるタイヤのパンク件数が台風の通過後に増加するそうです。

私が現在乗っている車は購入して6年が過ぎましたが、今までパンクのトラブルに遭遇したことはありませんでした。ところが、つい先日タイヤがパンクしていることに気づき、途方に暮れてしまいました。今どきの車にはスペアタイヤが積まれていないことを初めて知りました。「走ればどんな車でもOK」という精神がトラブル発生時には問題を大きくしてしまいます。「トリセツ」など読む余裕もありません。

車のタイヤは完全に空気が抜けてしまい、走れる状態ではありません。困り果て、藤沢橋の近くにあるガソリンスタンドに電話をかけてみました。すると、すぐにスタッフの方が駆けつけてくださいました。パンクしたタイヤに空気を注入してもらい、空気圧を減らしながらガソリンスタンドまで辿り着くことができました。お忙しい中、対応していただいた従業員の方には御礼の申しようもございません。「ありがとうございました」

余談ですが、パンクは和製英語です。puncture(穴をあける)を短くした造語なのです。The tire has a punk.と言うと、「タイヤにはパンクロック的な雰囲気があります」という意味になってしまいます。正しくは、The car has a flat tire.という表現になります。ご注意ください。

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