中1新入生オリエンテーション
2021年4月16日 (金)
中1新入生オリエンテーション
4/15,16の2日間を用いて新入生オリエンテーションに参加しました。この行事は以下の3つが目的でした。
①藤嶺学園藤沢中学校の生徒としての自覚を持つ
②新入生同士の交流を図り、安心して学校生活を送るための研修を行う
③教員とのコミュニケーションを図り、信頼関係を構築する
これらの3つが達成できるよう様々な活動がありました。
校長講話では「藤嶺学園」の「藤嶺」の言葉の由来の話から、芥川龍之介や本居宣長といった歴史に名を残す人物から様々な教訓を学びました。校長先生から直々に「自分で考えて、自分で判断をする。そして考えるためには勉強や経験が必要になってくる。」といったお教えを受け賜りました。 その後、映像「夢への挑戦」を見ました。学校の教育方針や三谷さんをはじめとした先輩方のお話を聞くことができました。 施設見学では図書館をはじめとして学校のあらゆる場所をまわりました。図書館でマンガが読めることに驚いている生徒が多かったです。
次に学年主任より生徒心得の話がありました。「感謝の気持ちを行動で伝える」「多様性を認識する」「中学生の学びとは」、これらのことを意識し、さらに考えて生活を送ってほしいとの思いを伝えました。特に「多様性を認識する」では、実際のゲームを例にして説明しました。友達と遊ぶゲームには地方によって様々な名前やルールがあり、そしてそのような多様な考えをお互いが認識し、そして他者とすり合わせを行い、楽しむことが大事だと伝えました。昼食指導では食堂「藤嶺カフェ」の使い方を学びました。実際に食券を買い、食事をとりました。ラーメンを頼んだ生徒が多く人気のようです。
午後は、小森美登里さんの「心と命を感じる」講演会。ご自身の体験談から始まり、「理由があれば人を傷つけてもいいのか」といった問いを生徒は深く考えいました。藤嶺藤沢 とうれいふじさわ tohrei-fujisawa 中1学校行事