高校剣道部 夏合宿
2018年7月31日 (火)
長野県立科町白樺高原にて、柏陽高校、大船高校、鎌倉高校、霧が丘高校、平塚江南高校、藤沢翔陵高校、藤嶺藤沢の7校合同の夏合宿が始まりました。
1日目 7月27日(金)
白樺高原は神奈川県と9℃も気温が低く、朝、夕は肌寒いくらい涼しいです。
初日はお腹から声が出るまでランニングと基本稽古を中心に行いました。
※ランニングの様子
※素振りの様子
※基本稽古の様子
2日目 7月28日(土)
本日の稽古は昨日の課題が生かされ、大きな発声と返事を聞く事ができました。
各学校の部員の気持ちがまとまり始めたようでした。
午前の部で基本稽古を丁寧に行い、
午後の部では9名の先生に“切り返し” “掛かり稽古” “地稽古”と稽古をつけて貰いました。
夜の部では“形”の稽古があり、藤嶺藤沢が号令係として指揮をとりました。
※稽古の様子
※形稽古の様子①
※形の様子②
3日目 7月29日(日)
今日は合宿の中日、朝のランニングから1日が始まりました。
稽古では疲れが出る頃ですが、合宿の効果もあり気持ちの入った稽古が出来ました。
総勢19名の先生方に稽古をつけて頂くことが出来ました。
残り2日、最後まで完走が出来るように頑張ります。
※朝のランニングの様子 Tシャツの「貫」はこの合宿のテーマです。
※稽古開始の様子
※稽古の様子①
※稽古の様子②
4日目 7月30日(火)
合宿も4日目、宿舎や稽古の様子を見ていて部員達にも逞しさが感じられるようになりました。
本日はこれまでの日程と違い、午後に合宿の成果を試す“2018合宿選手権大会”が行われました。
※朝のトレーニングの様子
※稽古の様子
※2018合宿選手権大会の様子①
※2018合宿選手権大会の様子②
夜の部では、合同合宿の名物“演劇大会”も行われました。各学校がこの日の為に準備した劇を披露し、審査員に採点をして貰いました。
※演劇大会の様子(記者会見ネタで会場を沸かせました。審査委員長に褒めて頂きました。)
厳しく、苦しい合宿も残り1日、良い締めくくりが出来るように最後まで気を抜かず頑張りたいと思います。
最終日 7月31日(水)
この日は標高1530mの場所でも少し気温は高めとなりました。厳しい合同合宿もいよいよ最終日、どんなに力をつけても締めくくりが大切だと部員一同、心を引き締めて稽古に臨みました。
基本稽古の後、先生方に稽古をつけて貰い、合同合宿最後の山場となる掛かり稽古をやり抜きました。
※稽古の様子①
※稽古の様子②
※先生方に稽古をつけて貰っている様子
※閉会式の様子
※最後の掛かり稽古をやり抜いた部員達
この合宿では、他校との交流も深めることが出来ました。剣道ばかりではなく、生活面でも学ぶことが多かったと思います。剣道でも私生活でもこの合宿で学んだことを活かしていけるようにこれからまた頑張って行きたいと思います。
大きな怪我もなく無事に終えられたこと、支えて下さった関係各位の方々に感謝し神奈川に帰りたいと思います。
ありがとうございました。
藤嶺藤沢 とうれいふじさわ tohrei-fujisawa 高校剣道部