2020年11月13日 (金)

3年生 トラベル・テディ・プロジェクト

3年生は、くまの留学生「せんべい」を台湾に送る準備をしています。

有志の子が集まって、お昼休み返上で「せんべい」を送るためのBoxについての話し合い。

「花でいっぱいのドールハウスにしたい」

「ベッドとお風呂と時計を作ってあげたい」  などなど。

黒板を使ってみたものの、子ども達だけの話し合いですのでうまくいかない様子も。

意見はたくさん出るのですが、なかなかまとまりません。

でも、それも勉強です。

無事に「せんべい」を送り出すことができるのか…

「せんべい」と一緒に過ごしている3Aのみんなは、出発のその時が楽しみなような、さみしいような、ちょっと複雑な気持ちかもしれません。

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「せんべい」も話し合いの様子を見守っています。

因みに「せんべい」は、来週20日の金曜日に台湾へ向けて出発します。

2020年11月 9日 (月)

後期学級委員の任命式

本日のチャペル礼拝のあと、後期学級委員の任命式が行われました。

名前を呼ばれ、台の上に立ちますが、1年生は初めてのことでドキドキした様子。

さすが、高学年。4年生以上はしっかりと力強い返事をして頼もしい姿を見せてくれました。

前期は学級委員の活動ができませんでしたので、後期だけの任命です。

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2020年11月 2日 (月)

体育科 ハロウィンお楽しみ企画

朝から、帽子をかぶってサングラスをしているような先生がいたり、仮装している先生がいたり…

なんだか、子ども達も朝からソワソワ、落ち着きません。

そうです! 今日(10/30)は、体育の授業で楽しいハロウィン企画が行われる日です。

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休み時間には、思い思いの手作り衣装を身につけて体育館へ急ぐ姿が見られます。

体育館の入り口でまずは、ビックリ! まるで、オバケの館に来たような、そんな飾り付けです。これは五年生の有志のメンバーが作ってくれました。

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中に入ると、いつもの体育館ではありません。

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どんなことが始まるのでしょう。ワクワクしてきます。

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みんなで体を動かした後、最後は「trick or treat」でお菓子をもらってとってもうれしそう。

学校でお菓子を手にするのって、とっても特別なことのような気がしてうれしいですのよね。

今年は、行事も例年通りにはできていません。何か少しでも、みんなで体を動かして楽しめれば、との企画でした。

お菓子を届けてくださったお店の方からも、「この時期に子ども達が少しでも楽しんでくれると良いですね」との温かいメッセージと共に、手作りシールのおまけまで貼っていただきました。制限のある日常の中だからこそ、感じられたこの温かい心を子ども達にもしっかりと伝えていきたいと思いました。

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アニメのキャラクターが教壇に…!?

体育の授業が終わったあとも、子ども達はもちろん教師も仮装したまま授業をしていました。

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2020年10月26日 (月)

チャペル礼拝 1〜3年生

1〜3年生は、約半年ぶりとなるチャペルでの礼拝をお捧げしました。

全校で行うところを半分の人数とし、座る位置も大きくスペースをとります。

1年生は、チャペルでの礼拝は入学してからはじめて。キョロキョロとまわりを見渡したい気持ちを抑えて、黙祷の姿勢をとります。

お話をしてくださる先生より、前に掲げてある十字架のお話もありました。

先週チャペルでの礼拝をお捧げした4〜6年生は、zoomを使い各教室で参加です。

現状を見極めつつ進んでいく日常に、子ども達は本当に一生懸命対応してくれています。

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2020年10月22日 (木)

C入試 / 秋季個別学校案内

今年から小学校の入学試験に「C入試」を設定しました。

また直前に出願をお考えになって、まだご来校をいただいていない保護者の方に「秋季個別学校案内」を設けました。10月24日(土)・29日(木)・31日(土)・11月3日(火・祝)それぞれ9時から16時まで、1時間枠で設定し、45分程度、個別に学校についてご説明させていただき、またご相談もお受けいたします。

それぞれ本校のホームページから申込みができます。

出願は本校ホームページ「2021年度インターネット出願」から

秋季個別学校案内申込みは、本校ホームページ「学校説明会申し込みフォーム」からお申し込みください。

リンクはこちらです。

C入試出願

秋季個別学校案内

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2020年10月20日 (火)

わくわく英検・国算の様子

本日はわくわくの英検対策講座、国語・算数講座をご紹介します。

火曜日の英検対策講座は事前に受験希望の級を聞いておき、初日から早速予想問題にトライしました。

文法、語彙、会話、リスニング…英検合格に必要な力をつけていきます。

1月には全員が各級を受験予定です!皆さん集中して取り組んでいました。

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水曜日スタートの国語・算数では、個人の学力にあった級を個別に学習していくのが主なスタイルですが、これから半年同じ教室で学習していく異学年の皆さんのことを知るためにも、初日は楽しくオリエンテーションから始まりました。

国語、算数それぞれを自分のペースでどんどん学んでいき、勉強に取り組む姿勢と学習習慣を身につけていきます。

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放課後のこの時間を有効に使い、実力をぐんぐん伸ばしていってほしいなと思います。

2020年10月16日 (金)

わくわくサッカーの様子

ついに今週から、「わくわく」がスタートしました!

これから少しずつ、「わくわく」がどんな様子で活動しているかお知らせしていきたいと思います。

今回はサッカーをご紹介。

10/13は、ボールと一緒にピタッと止まらなければいけない「だるまさんが転んだ」などで遊びながら、ボールを扱うのに慣れていきました。

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カラーコーンの上のボールを蹴ったりして、サッカーにおける身体の動きを身につけて行き…

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最後はチームに分かれてミニゲームも実施!

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ドリブル、パス、シュートなどサッカーの技術を高めるとともに、チームプレーの大切さも学んでいきます。

ご興味ある1~3年生、まだまだ入会をお待ちしています。

2020年10月 6日 (火)

わくわく体験会

先週はわくわく講座の体験会でした。

月曜日はチアダンス、火曜日は水泳、水曜日はそろばんと各曜日10名以上の皆さんが元気に参加してくださいました。初めての経験ができたり、久々に伸び伸びと体を動かしたりと、良い体験の時を過ごせたのではないかと思います。

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流行中のアイドルグループ"NiziU"の曲に合わせて早速振り付けを覚えました!

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感染対策の説明をしっかり受けてから、念願のプール!とても気持ちよさそうで終始笑顔でした。

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初めてそろばんに触れるお友だちもいましたが後半は得意げにはじいていました!

横須賀YMCAで実施する水泳は、無事開講が決定しました。

いよいよ後期から、わくわくの講座が開始します。

チアダンス、そろばんへのお申し込みも引き続きお待ちしています!

2020年10月 5日 (月)

3年生国語 本の帯が完成!「友達にいいね!カードを送ろう」

3年生は、本の帯が完成しました。

作る時間もとても楽しんで取り組んでいましたが、次はお披露目です。

全校のみんなが通る昇降口に展示しました。

授業ではお互いの帯を見合い、「いいね!カード」を送り合うことにしました。

「いいね!カード」には、良いと思った点とそのことについての感想を書きます。

自分の気持ちがより伝わるように、書くことがポイントです。

さて、何枚の「いいね!カード」が届くのか…? 次のお楽しみです。

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2020年9月30日 (水)

ハーモニースペース

先日、ある保育園の園長先生のお話を伺う機会がありました。

その保育園には「ハーモニースペース」という場所があるんですよとおっしゃっていました。

「ハーモニースペース」という言葉からは、ほのぼのとした雰囲気、子どもたちが肩を並べて、青空を見上げているようなムードがありますが、その場所はそうではありません。子どもたちがケンカをした時に、その「ハーモニースペース」で解決を図るのだそうです。

園長先生は「ひとりひとりが音を出すことは大切なことで、その音をハーモニーにすれば良いんです」とおっしゃっていました。

私たちはともすれば、ケンカをしている子どもたちに経緯を聞いて「それは◯◯ちゃんが悪いんじゃない?謝りなさい」ってつい言ってしまうんじゃないか、そんなお話もされていました。

そこで思い出しました。ベルギーに移住して、その地で結婚し子育てをしている友人から聞いた話です。

「ベルギーで驚いたのは、幼稚園で子ども同士がおもちゃの取り合いをして、ケンカになったりすることってあるでしょ?こっちではそんな時でもまず『このおもちゃで遊びたいって自分の気持を言うのはとっても良いこと』ってまずほめるんだよ。それから『でもね…』って解決に向けて介入して行くんだ」…。

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それはベルギーの話で、日本ではそうじゃないと思ってしまうかも知れません。でも、そこにはこれからの子どもたちが、将来に活かすスキルを身につけるヒントがあるように思い、覚えています。

「ハーモニースペース」を作ってらっしゃる保育園でも、まず「音を出すこと」つまり、対立を生むためには、まず自分を主張することを認めているんじゃないかと思いました。

学校というところは、色々な練習の場所だと思っています。本番は学校以外の場所、下校した後、卒業した後、どんなマインドセットで暮らすのかが大事なんだと。ところがその練習の場所で、困ったことが起こらないように、大人たちは先回りしてしまうのではないかと。

学校で学ぶべきは「問題回避」の手法ではなくて、「問題解決」のそれだと改めて思いました。

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そんなことができる「ハーモニースペース」が、「ハーモニーシート」でも良いですね、あると良いなと思いました。