日中の気温が19度まで上がると、朝の天気予報。
久しぶりに寒さを気にせず、思いきりあそびこむことができました。
「おいもを作ろ~う!」と張り切って外へ出る桜組の二人。
たくさんの落ち葉を集め始めたので、焼きいもが始まるのかな…と思い、タイミングを見て「焼けた?」と尋ねると、「おいもを作ってるから、まだ焼けませ~ん!」との返事。
大人は、ちょっぴり食いしん坊すぎたようです
玄関前では、氷鬼が大盛り上がり。
楽しいのは良いけれど、自由なルールに変わりすぎ、一度中断。
全員で集合して、どんなルールでやるのかを再確認しました。
みんなであそぶには、自分勝手なルールを押し付けられると、楽しくなくなって嫌な気分。
それぞれの気持ちや考えを【言い合う】のではなく、【伝えあう】ことが必要です。
相手の言葉を理解して「いいね!そうしよう!」が集まった時、また新しい気持ちで始まれるのが子どもの世界
自分の思っていることを、相手に分かる言葉で話せるよう、日頃から子どもとの会話を大切にしていきたいですね。
今日のあそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
今日のアートプログラムは、『現代アート』。
先生から「嬉しい」「悲しい」「幸せ」「怒り」などを表現することが『現代アート』と教えてもらうと、子どもたちからは「それって伝えたい気持ちってこと?」という言葉がでてきました。
ちょっと難しそうなテーマですが、子どもたちなりに考え、何を表現したいか一生懸命考えて取り組むことができました。
今日は、「ねんど」「枝」「積み木」の3つの材料を使って表現しました。
ねんどの色から想像を膨らました子は、「アイスクリームの世界」、「こおりの国」、「虹の国」。
積み木を組み合わせた形から、「ちょうちょ」、「木・I・タンス」、「あそびば」など…
同じ材料を使っていても、子どもたちから生み出された作品は十人十色。
おうちに持ち帰ってから、子どもたちの表現した世界について、ぜひゆっくりお話を聞いてみてくださいね。
今日のアートの様子と、あそびの様子です。
いつもは夕方の時間に楽しんでいる『アドベントカレンダー』。
手作りのクリスマスツリーにぶら下がっているテトラ型の飾りが気になっている子がたくさんいたので、今日はお弁当の後にみんなで楽しみました。
『アドベントカレンダー』の中身は…
クリスマスクイズ!!
クリスマス当日まで、毎日ひとつずつ開けて楽しんできたいと思います。
また明日も、子どもの森でお待ちしております。
今日は、12月の「子どもカメラマン」
前日の雨も上がり、自然の中で撮影すると映えるお気に入りの被写体を持って、外へ出かけました。
既に撮影したい風景のイメージができているようで、スタートと同時に自由行動。
その様子を追いかけるスタッフが間に合わないほど、撮影に没頭していました。
シャッターを切り、想像以上の画像が映し出されると、「おぉ~!!!!」と興奮気味な子どもたちの声があちこちから聞こえてきます。
ばなな(先生)に見せて 大興奮。
自分で撮影した画像が素敵すぎて 大興奮。
被写体に向きあう姿は、本物のカメラマン顔負けの構え。
あまりに夢中で撮影を続ける子どもたちの姿に、ばなな(先生)も脱帽
「ばなながアシスタントにつくから、代わりに仕事やってほしいよ~」と依頼されるも、丁重に断られてしまいました。
今までは被写体 中心に撮影をしていたのですが、どんよりした曇り空に気付いた子どもたち。
空だけで撮ると分かりづらい画像も、鉄柱などの被写体を入れると、空が引き立つそうです。
明るさを暗めに設定すれば、怪しい空に早変わり。
さまざまなカメラの機能を使いこなし、楽しんでいました。
子どもの森への帰り道、カメラを激しく上下に振りながら撮影する男の子。
何かを発見したかのような驚きの声で、画像を見せてくれました。
木々の隙間から漏れる光が線となり、不思議な世界を撮影することに成功
上下や左右にカメラを振ったり、シャッターを押してからぐるりとカメラを一回りさせると、また違った世界が広がります。
新しい発見に最後まで大興奮&大満足の 子どもカメラマンとなりました。
今日の子どもカメラマンと、あそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
「45分」という時間を長いと感じますか? それとも、短いと感じますか?
この45分間、子どもたちが中だるみすることなく 集中して練習に励んでいるのが、バレエです。
かおり先生からの動きの指示は、心地よいテンポで続きます。
足首を伸ばすこと、決まったカウントの中で自分のポジションに戻ることなど、意識して取り組む動きがいっぱい!
子どもたちの真剣な表情が輝いています
最近のレッスンを見ていると、腕のポジション「アンバ」「アンナバン」「アラセコンド」「アンオー」に迷いがある様子。
自分で言葉に出すと、より意識して取り組めることも分かりました。
是非、ご家庭でもクイズ形式で練習にお付き合いくださいね。
今日の外あそびでは、木登りに挑戦する子がたくさんいました。
低い木でも、子どもたちにとっては「大挑戦!」に値するほど勇気がいること。
どこに どう足を置けばいいか? 手はどこを持てばいいか?
周りで応援してくれるお友だちがいるからこそ、もうひと頑張りできるのでしょうね!
今日のバレエプログラムと、あそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
11月22日(金)に予定していた避難訓練。
残念ながら雨で中止となってしまいましたが、今日 無事に実施することができました。
今回は2階で料理のプログラムを実施している時に発生した「火事」を想定し、藤組は2階から避難。
菊組・桜組は1階から避難の流れです。
2階のスタッフから「火災発生」の報告を受け、訓練開始。
同時に、子どもたちは階段を降り1階へ。
1階ではスタッフがブルーシートの上に靴をまとめて部屋へ移動させ、防災頭巾を被った子どもたちは自分の靴を探して履きます。
「初期消火」で火が消えなかった報告を受け、責任者が消防へ電話連絡。(の練習)
さまざまな場所で真剣に行動する大人の言動を受け、靴が見つからず慌てたり、ハイカットの靴がうまく履けず泣きそうになったりと、気持ちが大きく動いた姿が見られました。
部屋から外へ出て、駐車場前で人数確認。
各所で慌てる子はいましたが、泣く子はおらず、無事に幼稚園ホールまで避難することができました。
子どもたちに感想を尋ねると「靴を履く時にドキドキした」「幼稚園までの坂道の時が怖かった」など、緊張感を持って取り組むことができたようです。
今回の避難訓練でも子どもたちが感じたように、何かあった時に自分で履けない靴は、あそびの場では適さないことが分かりました。
子どもの森へ来る日には、「汚れても良い洋服と靴で!」とお願いしておりますが、是非 この機会に改めてお子さまとお話して、あそびに適したものをご準備くださいね。
また、記名が薄れていて 靴の取り違えが発生することもあります。
今 一度、持ち物の記名をご確認ください。
今日の避難訓練とあそびの様子です。
来週も、子どもの森でお待ちしております。
「昨日の種 集めやりたいんだけど、取ってある?」と、入室と同時に確認されました。
子どもたちを夢中にさせる "つる" の "さや" は、子どもたちの間で「枝豆」と呼ばれています。
高いところにぶら下がっている さやをどうしたら取れるか試行錯誤。
フェンスの間から手を伸ばしたり、少しでも近くに届くように つるを引っ張ったり…。
前日から継続して楽しんでいた年長さんをリーダーに、たくさんの子どもたちが集まり大盛り上がりでした。
その傍らでは、球根を手にして「大根を見つけた!」とお店屋さんが開店。
水の中で、球根の皮をきれいに洗い取り、真っ白で つやつやの大根屋さんも大繁盛でした。
大根を購入したお客さんは、更においしくなるように、再び土へ埋め戻し
別のあそびをしているようで 実はつながっている、賑やかな外あそびとなりました。
真剣な表情でご飯を作ったり、お友だちと顔を合わせて笑顔が広がる瞬間。
子どものあそびは、毎日 得るもの満載です
今日のあそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
今日のアートは『コーヒーアート』
挽いたコーヒー豆の香りを嗅いで「ちょっと苦手…」と感じる子もいれば、「(2種類の香りを嗅ぎ分けて)こっちの方が好き!」と 新しい発見をする子も。
手で触ったらどんな感じかな?
鼻や手で感じたことからイメージを膨らませ、鉛筆でスケッチブックに下書き。
準備が整ったら、大きな紙にボンドで描きます。
迷いなく描く姿には、まるで素敵な芸術家のよう
描いたボンドの上にコーヒー豆をサラサラと落とし、仕上げに余分な粉をこぼせば…。
コーヒーアートの完成です
香りからイメージが広がった子が多かったようで、「タピオカジュース」「チョコ」「ドーナツ」など、おやつに食べたい作品がたくさん出来上がりました。
しっかり乾燥させてから、お持ち帰りしていただきますね。
外あそびでは、夏場に茂っていた "つる" に種がつき、夢中で収穫。
さやの中には、黒い種や 白い種。
数が少なかった白い種は「これは貴重だ!」と、みんなで大切に集めていました。
取り出しきれなかった さやを集め、明日も続きをやるそうです。
大切にお預かりしておきますね。
明日、忘れずに声掛けしてくれるのを待っていようと思います。
今日のアートプログラムとあそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
天気に恵まれた今日は、上着を羽織らず外で走り回る子どもたちでいっぱいでした。
学年関係なく、鬼ごっこを楽しめるようになり、賑やかです。
おもいきり走って転んで大笑い。
汚れた時は、お着換えすればいいね
どんなことも、経験して自分で考えてやってみる。
間違えたっていいじゃない!
大人が答えを教えても、心に残るものは少ししかありません。
今だからこそ いっぱい間違えて、よく考えて もう一度挑戦するのにいいタイミングです。
自分で考えられるよう「どうしたらよいと思う?」の声掛け、意識して関わりたいですね。
日々の寒暖差が激しく、体調管理が難しい季節に入りました。
いつも以上に手洗いを徹底して、大人も子どもも健康に過ごせるよう気にかけていきたいと思います。
この機会に、ご家庭でも意識して取り組めるよう会話を重ねてくださいね。
今日のあそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
ご家庭でもストレッチを継続していただいているおかげで、毎週少しずつではありますが、体がやわらかくなっているのを実感しています。
テンポ良く進むレッスンに集中して取り組み、足首や膝をしっかり伸ばせるようになった姿は、本物のバレリーナのよう
床に座り開脚するポーズでは、無意識のうちに足の親指側が内に入る傾向があり、体のバランスが崩れがち。
かおり先生のアドバイスによると、膝を天井に向け、お尻を締めるように意識すると、自然と背筋が伸びるそうです。
子どもたちとのレッスンでは、動きやカウントを言葉に出すことで、意識を高めています。
バレエは、指先・足先に意識を集中させることも重要ですが、次の動きを考えたりと 想像以上に同時進行で頭を使うスポーツです。
3月の発表会に向けて、子どもたちの成長した姿を披露できるよう、かおり先生も内容を絶賛 思案中。
がんばっている姿を、引き続きご家庭でも応援してあげてくださいね。
12月に入った子どもの森では、クリスマスに向けて アドベントカレンダーを楽しみ始めました。
夕方の時間、一日 一個ずつのお楽しみ
今日のバレエプログラムと、あそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。