言葉っておもしろい(4年生 国語)
2026年9月18日 (金)
詩人 川崎洋さんの詩に「とる」という作品があります。「はっけよい すもうとる」「こんにちは ぼうしとる」「てんどんの でまえとる」など、「とる」という一つの言葉にも、使う場面によって様々な意味があることが分かる楽しい詩です。
詩を読んだ後、他にもそのような言葉がないかと国語辞典を開くと、「いれる」「のる」「はく」など、複数の意味を持つ言葉が他にもあることに気づきました。川﨑さんの作品に倣って、今度は自分で詩を作ってみようということになりました。
「ふく」(ほらをふく,けむりをふく)や、「きる」(風をきる,口をきる)など、国語辞典のページをめくるたびに、いろいろな言葉に出会います。意味は分かっていても、案外、文章中で使ったことのない表現も多いものです。リズムにも気を配りながら、子どもたちが次々と詩を完成させていきました。
児童の作品から一つをご紹介します。
うれしいな 運が ( )
悲しいな 下を ( )
方位磁針は 南を ( )
公園に 足が ( )
つるつるの りんご ( )
空欄部分を紙で隠して、授業の終わりにみんなで問題を出し合いました。「こんな使い方があるんだね」「そうきたか!」などと楽しそうに声を上げる子どもたち。言葉の面白さに気づくとともに、言葉の知識を広げる活動になりました。



























