遠足(3年生)
2025年5月 2日 (金)
川崎水族館に行ってきました。こちらは、身近な多摩川の自然をはじめ、南アメリカやオセアニア・アジアなど世界各地の水辺の生態系が再現された施設です。
水族館と動物園が融合したような魅力的なエリアの数々を回りながら、子どもたちは様々な生き物の様子を楽しそうに観察していました。アマゾンゾーンでは、カピパラが出迎えてくれました。ユーモラスな姿に、「かわいいなぁ」と目を細める子どもたち。そっと体をなでると、怖がることなく穏やかな目をしているカピパラは、やはり子どもたちの "人気者" です。他にも、大きなくちばしが特徴的なオニオオハシや、ゆっくりと食事をするナマケモノなど、様々な生き物を間近で見ることができ、どの子も大満足の様子でした。
世界中の淡水魚も楽しむことができました。多摩川ゾーンでは、清流に棲むヤマメや、中~下流域に生息するウグイやコイなどが観察できます。身近な川にも、こんなにも豊かで多様な生態系があることを知りました。桐光小の校舎内でも様々な種類の熱帯魚等が飼育されていますが、改めて興味を持った子もいるのではないでしょうか。
パノラマスクリーンゾーンなど、最新のデジタル技術を活用した展示もあり、子どもたちはずっと目を輝かせながら楽しんでいました。今日は雨のために、本来予定していた野外での活動ができませんでした。そんなことも忘れるくらいに、子どもたちは川崎水族館で充実した一日を過ごしました。クラスの友だちとも多く関わることができ、連休明けからも楽しい学校生活が過ごせそうです。