虹始見
2025年4月15日 (火)
今朝の学校周辺では、大きな虹を見ることができました。朝方までの雨が上がり、児童が登校する頃には気持ちのよい青空が広がっていました。
二十四節気をさらに細かく分けた暦に、「七十二候」があります。これは、約5日ごとに移り変わって季節の変化を表す暦です。2025年は、4月15日~19日が「虹始見(にじはじめてあらわる)」。"春が深まって空気が潤い、この時期から虹が出るようになりますよ" という意味なのだそうです。まさに今日は4月15日! 昔の人の知恵に驚かされるとともに、季節の移ろいを感じる朝でした。
さて、今年度がスタートして一週間が経ちました。クラスの友だちや先生、新しい学年での生活にも慣れてきた頃だと思います。今週から、1年生も午後までの授業が始まり、休み時間に遊ぶ姿が見られるようになりました。入学直後の子どもたちにとって、小学校はとても広く、期待の膨らむ場所でしょう。せせらぎでオタマジャクシを見つけたり、先生と鬼ごっこをしたり、上級生と一緒に遊んだことを嬉しそうに報告に来たり・・と、とにかく楽しそうです。
初夏を思わせるような青空の下、どの学年の子たちも元気いっぱい! 心も晴れやかな新学期の一日でした。