音楽集会
2025年1月18日 (土)
今週の水曜日に音楽集会がありました。1~6年生の各クラスによる合唱の他、音楽クラブや合唱部による発表があり、全校児童で音楽を鑑賞し合いました。
「にじ」という曲を、手話を交えて披露した1年生。「にじが にじが そらにかかって♪」という歌詞のところで、鑑賞していた子たちも一緒になって手をあげて、大きな虹を描く仕草をしました。以前歌ったことを、なつかしく思い出したのでしょう。音楽が心をつなげることを実感する温かい光景でした。
4年生以上になると、指揮やピアノ伴奏も児童が務めます。全員の声をそろえたり、リズムを合わせたりと、練習を通して仲間の心が一つになっていくのが合唱のよいところです。音楽集会が終わると、「指揮もピアノもやれる上級生、すごいな」「兄弟学年のパートナーの子が歌っていたよ」などと、低学年の子どもたちが目を輝かせながら話していました。
インフルエンザの流行により、12月から1月に延期された音楽集会。子どもたちのモチベーションを少し気にかけていましたが、そのような心配は不要でした。たくさんの歌声や楽器の音色を楽しむことができました。きっと、他のクラスや学年の発表に刺激を受けた子も多いことでしょう。これからも、いろいろな音楽に親しんでほしいなと思います。