もちつき会
2024年12月14日 (土)
木曜日(1~3年生)、金曜日(4~6年生)と2日間に分けて、もちつき会が行われました。もちつき会委員、そして当日お手伝いに駆けつけてくださった保護者の方々が、早朝から準備を進めてくださいました。
この行事では、臼と杵を使ってみんなでお餅つき体験をします。1年生は小学校で初めてのお餅つき。杵は、ずっしりと重たく感じたことでしょう。それでも友だちの大きなかけ声に力をもらいながら、お餅つきを楽しんでいました。
6年生は、蒸したお米を臼に入れたところからのお餅づくりです。ポイントは、熱々のお米が冷めないうちに、手際よく作業をすること。二人一組で杵を持ち、臼の周りをゆっくり回りながらぐいぐいとつぶしていきます。大変体力の要る作業のため、次々に交替しながらみんなで行いました。お米の形が見えなくなったところで、お餅つきのスタートです。6年生にとっても杵は重いものですが、慣れてくると快い音を響かせながらお餅をつく子たちもいました。
お昼には、お家の方々が作ってくださったお雑煮をいただきました。お雑煮の中には、子どもたちが午前中についた柔らかいお餅と、3年生が農園で収穫した大根がたっぷり入っています。「美味しい!」 大満足の表情の子どもたち。おかわりをする子も多く、大きなお鍋が空っぽになった教室もありました。寒さが厳しくなるこの時期、お餅パワーで元気に乗り切ってほしいです!