チャレンジすることの大切さ
2021年12月18日 (土)
今日の午前中は土曜講習がありました。4~6年生の子どもたちが、各教科の勉強に取り組みました。
4年生の国語の授業でのことです。今回は説明的文章の読解問題でした。国語の教科書に比べると長めで難易度の高い文章でしたが、先生からのヒントを手がかりに子どもたちは解答欄を埋めていきます。授業の後半に差しかかった時、ある子がため息まじりにつぶやきました。「初めて解答欄が全部うまった‥!嬉しい。」 と。その子の表情は達成感に満ちたもので、授業者としてもとても嬉しい気持ちになりました。
土曜講習で扱う内容には、応用・発展的な問題も多く含まれます。目的は一つ、「チャレンジすること」です。解けなかった問題にガッカリするのではなく、一つでも二つでも出来る問題を見つけること、正解にたどり着こうと努力することの大切さを、子どもたちに伝えています。日々の授業と家庭学習、そして土曜講習。桐光小の「学習の三本柱」を大切にしていきたいと思います。
※児童が登下校する時間帯、教職員が学校近くの横断歩道に立たせていただいておりますが、わざわざ車を止めてくださる方が多くいらっしゃいます。お忙しい中、いつもありがとうございます。