ダンスで元気を届けよう(4~6年生 ダンス)
2021年10月21日 (木)
放課後の職員室で、4~6年生のダンス練習の映像を見せてもらいました。「みんな上手!」「もう、本番が迎えられるほどの完成度ですね。」日頃、主に1~3年生に関わっている教員は、上級生たちの生き生きとした表情と動きに感心するばかり。何よりも楽しそうなのです。
1~3年生がリズム体操の完成に向けてがんばっている今週、4年生以上の子どもたちは緑黄色社会の『Mela!』に合わせたダンスを仕上げています。元々は、テレビ番組のプロジェクト「ダンスONEプロジェクト‘20」(桐光学園の高校ダンス部も参加しています!)の課題曲で、リモート中に会えなくてもダンスを通して繋がろう、というコンセプトで作られたものです。
軽快で楽しい曲なので、練習を重ねるごとに子どもたちの身体に音楽がしみこんでいくようです。掃除が終わった時にふと歌詞を口ずさみながら身体を動かしていたり、号令時に黒板の前に立った日直の子が無意識に足でリズムを刻んでいたり。6年生の先生が、そんな微笑ましい日常の光景を話していました。
男の子も女の子も、ダンスを通して心を通わせ心から楽しんでいます。運動会当日は、コロナがどこかへ吹き飛んでしまうような笑顔で、お家の方々に“元気”を届けることができますように!