二週目に入りました
2021年4月12日 (月)
新学期が始まって2週目を迎えました。ジャングルジム、鉄棒など、春から使えるようになった遊具には、毎日子どもたちが集まって楽しそうに遊んでいます。日中は早くも初夏を思わせるような陽気に包まれ、子どもたちは額に汗を光らせています。
新しい学年に進級したこの時期、一人ひとりが様々な期待に胸を膨らませています。最上級生になり委員会活動を引っ張っていこうと意気込む6年生、毎日が6時間授業となり、午後になると少々瞼が重たくなりながらがんばって学ぶ3年生。数日間、午前中授業だった1年生も、明日から5時間授業となります。少しずつ学校生活になじんできたでしょうか。
クラス替え直後の学年の子どもたちは、ワクワクした気持ちに不安の入り交じった時期を過ごしていることと思います。教員が子ども一人ひとりに寄り添うこと、時には一緒に遊びながら子ども同士をつなげることの両方を大切にしています。3年生は鬼ごっこが流行っていて、毎日1・2組の子たちが一緒になって走り回っています。鬼役はいつも教員のようで・・身軽な子どもたちの動きについていけずに、息を切らしています。中休みが終わると「昼休みもやりましょう!」と笑顔で声をかけてくる子どもたち。もちろん張り切ってグラウンドに駆け出していくのですが、子どもたちの運動能力と体力には脱帽です。