かぶの栽培(4年生 総合)
2020年11月20日 (金)
農園で育てているかぶも、だいぶ大きくなりました。4年生の子どもたちは、毎日、交替で水やりをしたり、雑草とりをしたりしています。今週は、大きくなってきたかぶの間引きや追肥、土寄せを行いました。
何をするかは分かっても、いざ間引くとなると「どのかぶにしよう…」と、頭を悩ませる子どもたちの姿が見られました。それでも、いざ間引き始めると、間隔を意識しながら、どれを抜くべきか、互いに声をかけ合って作業することができたようです。
地面から白い姿を見せ始めたかぶには、土寄せを行い、さらに大きなかぶに育てます。手を泥だらけにして、がんばりました。
抜いた間引き菜は、グループの仲間で山分けです。持ち帰って、さっそく夕飯の味噌汁に入れてもらった子もいましたし、翌日の弁当のおかずに入っていた子もいました。実際に味わってみて、大きくなったかぶを食べるのが、ますます楽しみになったことでしょう。