七夕に願いをこめて(2年生 総合)
2020年7月 7日 (火)
今日7月7日は七夕です。あいにくの天気となりましたが、休み時間に子どもたちが短冊を楽しそうに飾る姿が見られました。
2年生の総合の授業では、短冊に願い事を書き、七夕飾りを作りました。「漢字のテストで満点が取れますように」「ダンスが上手になりますように」「1年生と仲よくなれますように」など、目指していることや、がんばったらいつか叶えられそうな夢を、思い思いに書いていきました。「きれいな字で書いたほうが、願いが叶いそうだね」と、誰かが呟きました。「たしかに、そうだね!」と思ったのでしょうか。周りの子たちも、そこから一文字一文字丁寧に書き始めたようです。
七夕飾りは、4種類の中から自分で作りたいものを選び、短冊の下に飾りつけました。最後にキラキラしたモールをつけたら完成です。心を込めて作った短冊を手に、子どもたちは図書コーナーへ飾りに行きました。自分の短冊を探したり、飾られた短冊を見て「みんなの願いが叶うといいね」と話したりしていました。
先日の読書の授業で、子どもたちは「織姫と彦星」のお話を読んでもらいました。一年に一度の今夜、夜空の向こうで二人仲よく会っていることでしょう。桐光小の子どもたちの願いも、夜空に届きますように・・。