自然とともに育む
2026年4月18日 (土)
4年生の夏野菜作りが順調に進められています。今週は、農園に野菜の苗を植えました。子どもたちが栽培するのは、オクラ、キュウリ、ナス、ピーマン、トマト、エダマメの6種類です。それぞれの野菜グループごとにお世話をしながら、大切に育てていきます。
金曜には、休み時間の水やり当番が始まりました。「各グループ1人、水やりの子を決めておいてね」と声をかけて迎えた中休み。昇降口に向かうとにぎやかな声が聞こえてきます。そこには大勢の4年生が集まっていました。「先生、早く行こう!」と、40人程の子どもたちが教員を待っていました。農園では、野菜の水やりをしたり観察をしたりしました。お家で研究したという手作りの農薬を持ってきた子もいました。
子どもたちの楽しみはもう一つあります。農園で遊ぶことを心待ちにしている子たちがいました。先日、段ボールを使って斜面でそり滑りをした子がいて、それがよほど楽しかったのでしょう。何人もの子どもたちが学校から段ボールを持ってきて、滑ったり寝転がったりして遊んでいました。ボールも遊具もない自然の中にいると、子どもたちには次々と遊びの工夫が湧いてきます。子ども同士で相談しながら、楽しい時間が生み出されていくのです。
成長過程において多くの「仲間」と一緒に過ごす時間が、子どもたちの心を育みます。時には教員がさりげなく加わりながら大きな集団になって楽しい時間を共有することで、子ども同士の繋がりが生まれます。特に新学期は、「友だちできるかなぁ」と不安に思うことが多いものですが、男女やクラス、時には学年を問わず多くの仲間との共通体験を通して、自分の居場所を見つける子がいます。ふとした瞬間に、これまで関わりの少なかった子と仲よくなる子もいます。多くの「仲間」と一緒に過ごすうちに、一人、また一人と自分にとって大切な「友だち」を見つけていくような毎日を過ごしてほしいなと思っています。
4年生の農園活動は始まったばかり。作物の成長の中では、時に病気などのアクシデントに遭遇することもあるでしょう。学年のみんなで、力を合わせて活動していきたいと思います。夏に美味しい野菜が収穫できたときには、きっと学年のチームワークが高まっていることでしょう。






























