初めての音楽(1年生)
2020年6月15日 (月)
音楽室で1年生の最初の音楽の授業がありました。今日は、手の動きを使って音楽を楽しんでいました。
童謡「ひらいたひらいた」では、花が開いたり閉じたりする様子を、手と手を合わせて表現していました。「お友だちの前でやってくれる人はいますか?」何人かの子たちが、先生の声かけに応えてみんなの前で上手に披露することができました。
次は「虹」という曲です。歌を聴きながら、歌詞を手話にして表現していきました。雲が流れて光が差してきた時、ふと空を見上げると・・そんな場面を描いた素敵な歌詞です。子どもたちは心地よいリズムに身体を揺らしながら、先生の動きに合わせて手を動かしていました。
元気な歌声を響かせながら、友だちと手をつないだり一緒に身体を動かしたりする音楽は、もう少し先のお楽しみ。それまでは、音楽の楽しさを感じ、その美しさを味わう感性を大切に育んでいきたいです。
「虹」の歌詞の中に次のようなフレーズがあります。♬きっと 明日は いいてんき♬ もうすぐ、今よりももっと楽しい毎日がやってきます。授業でできることも増えてくるでしょう。そんな気持ちで、明日も明るく子どもたちを迎えたいと思います!