赤ちゃんのお世話体験(2年生 総合)
2020年2月14日 (金)
お父さん・お母さんになったつもりで、赤ちゃんのお世話体験をしました。授業に用いた赤ちゃんの人形は、ちょうど新生児ぐらいの大きさ・重さの物です。
実際に抱っこをして少し歩いてみると「思っていたよりも重たい!」と驚く子たちが多くいました。おむつのあて方、沐浴の仕方、ミルクの作り方も体験しました。おむつはきつくなりすぎないようにすること、沐浴では後頭部を支えながら下半身からそっとお湯に入れる動きを意識しました。ミルクを作る体験では、先生から「やや温かく感じる温度だよ」と教わりました。「まだ熱いかな?」と温度を確かめながら作る姿が印象的でした。
「首がすわっていないから、赤ちゃんをやさしくあつかうことがたいせつです」
「赤ちゃんはあんなにおもいんだと知りました」
「おむつをかえるときに、赤ちゃんがさむくないようにしなきゃいけない」
「おふろに入れる時手がつかれてしまったので、お母さんは重い中がんばってくれたのだと思いました」
今日の体験を通して、子どもたちは自分自身が赤ちゃんだった頃のことを思い浮かべていたようです。お家の方への感謝の気持ちも抱いた貴重なお世話体験となりました。