プール開き
2019年6月19日 (水)
今週、水泳の授業が始まりました。昨日は3年生が、今日は2年生と5年生がプールに入りました。「冷たいっ!」といった声も聞こえてきましたが、どの子の表情もとても嬉しそうです。プールに入るのを心待ちにしていたことが伝わってきました。
水泳の授業は、安全に気をつけて進めていくことが特に求められます。初回は、笛の音や先生の声にサッと耳を傾けること、二人一組の人数確認「バディ」を素早く正確に行うことなど、水泳の授業での大切な約束事を確認しました。どの学年の子たちも落ち着いた様子で授業に取り組めていたのが、たいへんよいと感じました。
低学年では水に慣れることから始まり、中学年では蹴伸びやバタ足などの基本的な動きを定着させていきます。高学年になると、クロールや平泳ぎなどの泳法にも挑戦していきます。毎回の授業を通して、子ども自身が上達を実感しながら、水泳の楽しさを感じていけるといいですね。今年も、安全に楽しく水泳の授業を行っていきたいと思います。