初めての調理実習(5年生 家庭科)
2019年5月22日 (水)
家庭科の授業では、衣・食・住に関わることを幅広く勉強しますが、やはり子どもたちが楽しみにしていることの一つは調理実習です。初めての調理実習に向けて、これまで調理器具の使い方や安全面のこと、調理の手順などを学んできました。
そして迎えた調理実習の日。作業する上でのポイントを書き込んだ1枚のメモを確認しながら、子どもたちは作業を進めていきました。手の空いた子が調理器具を洗い始めると、その姿を見て他の子がお皿の準備をしたり、野菜を切ったりと、一人ひとりがよく考えて自分にできることを進めていきます。先生たちに頼ることなく、どの班も見事なチームワークを見せていました。
「ゆで卵とゆで野菜のサラダ」が完成しました。「ニンジンがちょうどよいかたさだね」「ドレッシングの塩気が強すぎたかも…」子どもたちは口々に感想を言いながら、みんなで作ったサラダを味わっていました。今回の経験を生かして、お家の方にもぜひ作ってあげてほしいなと思います。