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高校教頭ブログ(1/5)

新年初ブログ
 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
 朝は寒いものの、昼間は穏やかな新春となりました。この陽気のごとく今年1年が皆様にとって佳き年となるようお祈りします。
 さて、毎年元日の新聞各紙は、本篇の他に「別刷り」の折り込みをいくつか出すことが常です。本年元日の神奈川新聞別刷りの中に「県内企業や団体、法人のリーダーに今年1年への思いや抱負を聞く」というものがあり、各氏が2022年への思いを漢字四字で表現していましたので、藤嶺生や藤嶺藤沢にも有益であろう言葉のいくつかを紹介し、新年のご挨拶とします。

〇「桜梅桃李(おうばいとうり)」……「桜、梅、桃、李のそれぞれが独自の美しい花を咲かせるように、社員一人一人が個性を磨き、その能力を発揮し輝くことで、会社がさらに発展できる。」(株式会社エイト)
〇(造語)「活機応変」……「コロナ禍によるさまざまな変化に対して、それを機会と捉え自分にできることを見つけて取り組むよう心掛ける。」(神奈川県病院薬剤師会)
〇「随所作主(ずいしょさしゅ)」……周囲の環境に惑わされず、信念を持って主体的に取り組んでいくことの重要性を説いた禅語。どんな時代でも必ず困難はある。自分が主体者となってその困難を乗り越え、毎日必ず成長したいと思っている。」(キリンビール横浜支社)

高校教頭ブログ(12/28)

佳き新年をお迎え下さい

 2学期終業式が終わり、生徒の皆さんは少しホッとしていることでしょう。
 さて、先週の金曜日・土曜日は、クリスマス・イブとクリスマスでした(藤嶺は仏教校!)。今さら言うまでもありませんが、クリスマスは「キリストの降誕祭」で、フランス語ですと「ノエル」です。ところで、クリスマス・イブとは12/24のいつからだと思いますか?……それは「日没以降」なのです。すなわち、12/24の日没をスタートとして「クリスマス・イブ」は始まるのです。そして、それは「1日の始まりは日没」というユダヤ教における考えが影響しているようなのです。
 では、仏教ではどうでしょうか?浄土教においては、1日を6つに分けて(六時)、輪番制でお勤めをするということが行われていました。「六時」とは、「日没(にちもつ)」・「初夜」・「中夜」・「後夜」・「晨朝」・「日中(にっちゅう)」です。そうです、やはり「日没」がスタートなのです。これも日本において「1日の始まりは日没」という考えがあることに由来しています。これは単なる偶然でしょうか?そうは思えませんよね。もしかしたら古代インドあたりに、「1日の始まりは日没」という考えがあり、それが西方と東方に伝わっていったのかもしれません。(根拠はありません。誰か知っている人はいませんか?誰か調べてくれませんか?)。
 ちなみに、仏教を開いたお釈迦様の「降誕会(ごうたんえ)」はいつか知っていますか?……それは4月8日です。当日は「花御堂」を設えてお祝いをします。
 さて、今年もあと数日で暮れていきます。来年の干支は「壬寅(みずのえとら)」です。「壬寅」は、「厳しい冬を越えて、芽吹き始め、新しい成長の礎となる」と言われているそうです。現状に当てはめると「コロナ禍を克服して、新たな時代が開かれる」というイメージでしょうか。皆さんの来年が「四大常安 禍変為福 家内安穏 諸願成就」の1年になることをお祈りして、年内最終のブログとします。皆様佳き新年をお迎え下さい。

サザンカップ3日目 中学野球部

サザンカップ3日目
釜利谷中学校・片瀬中学校との試合
北陽中学校にて

今日は、年内最後の試合でした。残念ながら片瀬中学校には負けてしまいましたが、釜利谷中学校には、自分たちの野球を貫き勝つことができました。

力で勝る釜利谷中学校相手に勝てたことは、大きな自信につながったと思います。これを自信にして来年の活動も頑張ってもらいたいと思います。Photo_2いろいろな方のご協力のもと、今年1年の活動を無事に終えることができました。本当に感謝です。来年もより充実した活動ができるよう頑張りたいと思います。

中学バレーボール部 練習試合

逗子開成中学校との練習試合 本校体育館にて 年内最後の練習試合は負け越しとなってしまいました。スパイクやブロックが決まることも増え、新しく取り組んだサーブレシーブのフォーメーションも定着してきました。以前よりも出来ることが増えてきたなかでの敗戦。ではなぜ勝てなかったのか。しっかりと振り返ってまた頑張りましょう!! 今日は初めて保護者の方にも観戦に来ていただきました。お忙しいなか温かい応援ありがとうございました。Photo逗子開成中学校の皆さんありがとうございました。

高校入試出願について

藤嶺学園藤沢高等学校の

<推薦入試及びⅠ期一般A・B入試>のWEB出願個人情報入力開始日時は

令和4年1月7日(金)9:00~

となります。

なお、出願期間(受験料の支払い)は以下の通りです。ご注意ください。

【推薦入試 出願期間】
令和4年1月16日(日) 9:00~令和4年1月18日(火) 15:00

【I期一般A・B 出願期間】
令和4年1月24日(月) 9:00~令和4年1月31日(月) 15:00

また、写真のデータをアップロードしない場合は、縦4cm×横3cmのサイズの写真を貼って頂くことになりますので、ご準備ください。

感染症拡大防止対応については、下記よりご確認ください。

高校入試 感染症拡大防止対応について

中学入試出願について

中学入試(一般入試)の出願(入力)開始日時は

令和4年1月8日(土)9:00~  

となります。

また、写真のデータをアップロードしない場合は、縦4cm×横3cmのサイズの写真を貼って頂くことになりますので、ご準備ください。

なお、募集要項(感染症について)の訂正および感染症拡大防止対応については、下記よりご確認ください。

募集要項の訂正はこちら

中学入試 感染症拡大防止対応についてはこちら

高校教頭ブログ(12/22)

山主往生

 遊行寺四十八段を通って登下校している生徒の皆さんは、四十八段下の黒門付近に「山主往生」という木札が掲げられていることに気づいていることでしょう。「山主往生」=「さんしゅおうじょう」とはどんな意味でしょうか?先週のこのブログで時宗のお上人が亡くなったことを書きました。実は、時宗のお上人(遊行上人)は、遊行寺の住職を兼ねているのです。
 遊行上人は「生ける仏」として崇敬され、多くの信徒を率いて回国巡行(遊行)を続けましたが、晩年に遊行を続けることが困難になると、引退して遊行寺(清浄光寺)に住むようになり「藤沢(とうたく)上人」と呼ばれ、鎌倉時代末以降藤沢上人が没すると回国中の遊行上人はその地位を後継者に譲って遊行寺(清浄光寺)に入り、藤沢上人を継ぐのが時宗の慣例となったのです。そして、現在は、遊行上人になると同時に藤沢上人(遊行寺住職)にもなるということになっています。
「山主」とは「お寺の住職」であり、「往生」とは「極楽往生」のことで「亡くなること」を意味します。したがいまして、四十八段下の「山主往生」は遊行寺の住職が亡くなったことを知らせる札なのです。遊行七十四代他阿真円上人は、五十七世藤沢上人(遊行寺住職)でもあったのです。

令和4年度入試 新型コロナウイルス感染症拡大防止対応について

 藤嶺学園藤沢中学校・高等学校では令和4年度の入学試験を別紙の通り、受験生、保護者様の安心安全を第一に考え、感染症拡大防止に努めてまいります。

 ご理解ご協力のほど、お願い申し上げます。

中学入試 感染症拡大防止対応について

※中学入試の募集要項(学校感染症について)に訂正がございますので、合わせてご確認ください。 訂正内容はこちら

高校入試 感染症拡大防止対応について

なお、今後の情勢により変更が生じる場合もございますのでご了承ください。

サザンカップ2日目 中学野球部

サザンカップ2日目
茅ヶ崎第一中・座間東中との試合
本校グラウンドにてPhoto本日も高校生にサポートしてもらい、充実した試合をさせてもらいました。Photo_2残念ながら勝つことはできませんでしたが、随所に成長を実感することができ、とても良い1日になりました。Photo_3

高校サッカー部活動報告

公式戦 新人戦
茅ヶ崎北陵高校戦
相手の実力に圧倒され、思うような試合展開ができず、敗戦しました。Photo_41月から行われるトーナメント戦に出場します。そこで2試合勝つことができれば、来春の関東大会県予選の出場権を獲得できます。Photo_5