卒業茶会(中学3年)の様子
2023年3月12日 (日)
3月11日(土)中学3年生の卒業茶会が催されました。





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2023年3月12日 (日)
3月11日(土)中学3年生の卒業茶会が催されました。





2023年3月12日 (日)
2023年3月11日 (土)
今週は、スキー教室参加者を代表して杉村虎之介くん(3年1組)にインタビューしてみました。

「スキーの経験は?」
私は今回のスキー教室に参加するまで、スキーの経験はありませんでした。スキー場に行ったこともなく、こんなに多くの雪に触れること自体初めてだったので、とても緊張していました。親戚や友達からは「スキーはとても簡単だよ」と言われていましたが、私はとても難しいものだと感じていました。スキーに行ってケガをするくらいなら行きたくないなと思っていました。
「スキー場に行ってみての印象は?」
まず、初日に靴のサイズ合わせがあったのですが、もちろんスキー靴を履くのも初めてで、バランスがとりにくく、とても怖かったです。1日目2日目と両日とも吹雪で、私は寒いのが嫌いなので、行く前に想像していた通り、すぐに帰りたいと感じていました。
「スキーをやってみての感想は?」
最初はとにかく滑ってしまって、なかなか止まれなくて、転んでばかりでした。しかしながら、インストラクターの方に教えていただき、徐々に止まれるようになり、そこからとても楽しくなってきました。もちろん怖さもないわけではありませんでしたが、それよりも楽しさの方が勝り、最終日のフリー滑走も友達ととても楽しく滑ることができました。
家に帰って「とても楽しかった」と伝えたら、今度親戚で連れて行ってくれると約束してくれました。是非、また行きたいと思っています。
「最後に一言」
スキー教室では、もちろんスキーが上達したことも嬉しかったのですが、仲間と友情を深められたこともとても嬉しかったです。あまり多くを話すことはできませんが、夜に見回りの先生の目を盗んで隠れたり、他の部屋に行ってしゃべったりしたこともとてもいい思い出です。今まであまり話したことがなかった人とも仲良くなれ、4月からの高校生活がますます楽しみになりました。
2023年3月10日 (金)
2023年3月10日 (金)
3月8日
ルヴァン杯開幕戦
湘南ベルマーレvs浦和レッズ
ボールパーソンをやらせていただいています❗️
声出し応援になってからは、初のボールパーソンで、良い経験になります❗️
ベルマーレ頑張れ❗️❗️

0-0で引き分けでした❗️
声出し応援の迫力が戻ってきた実感ができる一戦でした!

両チームナイスゲームをありがとう❗️
ベルマーレの皆様もお疲れ様でした❗️
2023年3月 9日 (木)
徐々に寒さも和らぎ、春の陽気を感じられるようになりました。木々は蕾を膨らませ、遠くの方で鶯が鳴いているのが聞こえます。


本校では春告花のひとつのサンシュユが咲きました。江戸時代中期に中国・朝鮮半島から薬として持ち込まれました。その後、観賞用として親しまれるようになりました。茶の世界でも枝ものとして重宝されている花です。上品な黄色が辺りを明るくしてくれます。

これからますます春めいていきます。たくさんの花で街が彩られるのが楽しみですね。

2023年3月 8日 (水)
3月4日(土)
中学棟地下ホールにて中学1年生の研究発表会が行われました。

冬休みに書籍を読み、原稿やスライドを作成し、3学期に入ってから発表練習を繰り返して当日を迎えました。

生徒によっては原稿をしっかり覚えて、聴衆の方をしっかり向いて発表が行えており大変立派な姿でした。
2023年3月 7日 (火)
3月5日、高校3年生の送別会を行いました!途中から雨が降りましたが、無事にこの日を迎えることができました!

3年生の皆様、これからも各ステージで躍進してください❗️

体育会サッカー部で頑張る2名の選手も、引き続き頑張れ❗️❗️
2023年3月 6日 (月)










2023年3月 5日 (日)
願わくは
一昨日(3/3)、中学1年生を対象に本校OBシテ方金春流能楽師山井綱雄さんによる講演会&ワークショップがありました。これは「遊行塾」主催で、中1生に能楽への理解を深めてほしいという趣旨でおこなわれたものです。当日は山井師のお弟子さんである村岡聖美師も来校されました。これをきっかけに来年度の遊行塾では多くの生徒が「能楽」の講座を受講してほしいと思います。
さて、毎週日曜日の朝6時~6時55分にNHK-FMで「FM能楽堂」という番組が放送されています。去る2月12日には、金春流による「西行桜」が放送されました。「西行桜」(世阿弥作)は、西行の庵にある老木の桜の精の翁が、京都の春景色を語り舞うという謡曲です。
西行法師は、平安末~鎌倉初期に生きた人で、「漂泊の歌僧」と言われています。法師は裕福な武士の家に生まれ、北面の武士でありましたが、23歳の時に無常を感じて僧となりました。西行法師の和歌は2,300首も伝わっているそうです。そして、西行法師の「辞世の歌」が「願はくは花のもとにて春死なむその如月の望月の頃」です。「花」は(満開の)桜(ヤマザクラ)、「如月」は2月、「望月」は「15日=満月」です。なぜ、西行は「2月15日に死にたい」と思ったのでしょうか?……それは、お釈迦様の命日(釈尊涅槃会)が「2月15日」だからです。すなわち、お釈迦様と同じ日に死にたいと願っていたのです。お釈迦様への思慕の念に満ちていた西行法師でありますので、それはまさに望むところであったのしょう。実際に西行法師の命日は2月16日であったそうです。
さて、今年の旧暦2月15日は、明日(3/6)です(満月は明後日)。今年の暦ですとまだ桜満開とは行きませんが、例えば令和3年の旧暦2月15日は、3月29日でしたので、この年の暦であれば各地で桜が満開の頃でしょう。
最後に、西行法師は「旅の中にある人」と言われますが、日本史上の代表的な「漂泊の人」は、西行法師、一遍上人、松尾芭蕉の3人を挙げる人もいることを書き添えておきます。