2019/02/07
あそびで育つ!
子どもの森の子どもたちは室内あそび、外あそびのどちらも大好き
室内では、工作・ブロックなどの手先を使いながらイメージしたものを形にしていくあそび、カードゲームやボードゲームなどのルールのあるあそび、ままごとやおみせやさんなどのごっこあそびなど。
外あそびでは身体を動かしながら走ったり、崖をのぼったり、草花や水を使ってのままごと、ルールのある鬼ごっこなど。
あそびの始まりは「先生、これ一緒にしよう!」とスタッフに声を掛けてくる子どもも多いのですが、子ども同士の関わりを大切にしていきたいという思いから「自分でお友だちを誘ってごらん」と伝え、子どもが自ら友だちを遊びに誘うように促すようにしています。
子どもによっては友だちを遊びに誘うことに戸惑いがあり、もじもじしていることも…
スタッフが見守る中で勇気をだして「一緒にあそぼ」と誘うなど、あそびに誘う段階から子どもが課題を乗り越えていく姿が見られます
あそびの中では工作やブロックなど、今ある材料の中でどうしたらイメージに近いものが作れるかなど考え、工夫したり、時には友だちに聞いたり、マネをしてみたり
ルールのあるあそびでは自分の順番を待つ、ルールを守るなど友だちと一緒に遊ぶ楽しさだけではなく、時には負けたときのくやしさや我慢を学びます。
毎日沢山のあそびが繰り広げられる子どもの森。
年少さんと年長さんが二人でままごとやカードゲームをしていたり、遊び方を優しく教えてあげる姿など、自然と家族のような関係がはぐくまれています。
あそびの中でお互いが育ちあっていることを感じられます。
これからも沢山のあそびの中で子どもたちが育っていけるよう、子どもたちのあそびの時間を大事にしていきたいと思っています。
今日のあそびの様子です。
明日も子どもの森でお待ちしています。
コメント