2018/08/02
スペシャルプログラム『冒険小屋を作ろう』4日目
伸介先生のスペシャルプログラム『冒険小屋を作ろう』4日目
今日は「いす作り」
2日目に挑戦した 「のこぎり 」に加え、釘、金鎚を使います
のこぎりを使う時のお約束と共に、2つルールが追加されました。
・釘は使う分だけ取る。(床に落ちた時、足で踏むと危険)
・金鎚は人に向けない。
みんなで確認できたら、3グループに分かれて作業開始です!
板を切る人、押さえる人に分かれて、順番に役割を交代。
2日目に木や笹を切り落とした時よりも、長く厚みがある板は、相当な集中力が必要です
切る人が集中できるように、ひたすら全体重を掛けて板を一生懸命押さえる子。
のこぎりを引いた時に板の表面に積もる木くずを息で拭き飛ばし、切るラインが見えやすくなるようにフォローしてくれる子。
やっと板が切れた時の、ホッとした表情と、のこぎりを強く握り締めていた手のひらの赤味。
涼しいお部屋の中での活動ながら、体に力が入る分、汗をかきながら中腰で頑張り続けた子どもたちの姿が、ともてたくましく見えました
様子を見に来てくださったようこ先生も子どもたちに労いの声を掛けてくださいました。
早く切り終えたグループは、釘打ちに挑戦。
錐で開けられた下穴に釘を添え、机を傷つけぬよう、板を突き抜けるまで金鎚で打ち付けます
力加減が難しく、何本か釘が曲がってしまうこともありましたが、途中で軌道修正。
先端が重いため、柄を短く持ちバランスを取りますが、なかなか釘は板を突き抜けません。
「柄に近いところを持って叩くんだよ」と伸介先生からアドバイスをもらうと、板の裏面から釘の先端が見えてきた!
吸収力抜群の子どもたち、出来ることがどんどん増えていきます
明日はいよいよ最終日。
小屋と椅子の仕上げをして、みんなでパーティーをしよう!
体調を整えて、明日も元気にきてくださいね。
本日の様子です
コメント