願い事が叶いますように・・
2021年7月 2日 (金)
天の川を隔てて離れ離れになった織姫と彦星が、一年のうちたった一度だけ会えるという七夕の日。桐光小でも、7月7日に向けた準備が進んでいます。
先日、1・2年生が短冊に願い事を書いていました。「サッカーの選手になれますように」「スイーツやさんになりたいです」子どもたちの将来の夢を読むのは楽しいものです。「みんながすてきなたんじょう日をむかえられますように」と、心温まる言葉が綴られた短冊もありました。思い思いの願い事が、笹に結び付けられています。
梅雨のこの時期、休み時間に外遊びができないため、教室で過ごす日が多くなっています。今日の休み時間には、短冊に願い事を書いたり七夕飾りを作ったりして過ごす3~6年生の姿が多く見られました。日に日に、笹は色鮮やかに賑わいを増しています。放課後、こんな願い事が書かれた短冊に目が留まりました。「大きくなったら、桐光学園小学校の先生になりたい」。教員として素直に嬉しい気持ちになる一枚です!
童謡「たなばたさま」の歌詞に“五色の短冊”とありますが、学校に飾られている笹にも、水色、ピンク、黄色、白、紫の短冊が揺れています。一枚、一枚に込められた子どもたちの願いが叶いますように。それを、私たちの願い事にしたいと思います。