本にふれて
2017年11月17日 (金)
少し前に2年生の読書の時間に「おじさんのかさ」の読み聞かせがありました。このお話をご存じの方も多いと思います。子どもたちの中にも読んだことがあると言う子もいました。でも、人に読んでもらうのは楽しみ方が違うのでしょう。みんなめくられるページを見ながら聞き入っていました。
私は「あめが ふったら ポンポロロン あめが ふったら ピッチャンチャン」の「ポンポロロン ピッチャンチャン」のところの読み方に興味を持ちました。ここはきっと読む人によってみんな違うのだろうな、自分だったらどう読むかな。そんなことを考えながら私も最後まで楽しく聞くことができました。校長室の本棚にも何冊かの絵本があります。「あ、この本だ」と言って手に取ってくれる子たちもいます。素敵な絵本との出会いがあります。