平成28年10月20日
2016年10月20日 (木)
私の宝物の一つに、現高2の生徒が4年生のときに描いてくれた絵があります。ちょっと恥ずかしいのですが、私を描いてくれたものです。そこには「桐光学園小学校の校長やってまーす」なんて書いてありますが、毎日その絵を見て当時のことを思い出しています。
先日その絵を描いてくれた生徒が、20周年記念誌を受け取りにきてくれたときに会うことができました。そのときに、色鉛筆で描いてくれた絵が大分色あせたと言って見せると、「なおしてきます」と言ってくれました。数日後、生まれ変わった私が届き、8年前の私がきれいになって本棚に戻りました。
卒業生がいつも近くにいてくれることの幸せを改めて感じました。