小中連携授業 6年生 国語 「俳句をつくろう」
小中連携授業として6年生の国語の俳句の授業を二週にわたっておこないました。
講師は学院中学校の国語科の先生です。ご自身も俳人であり、句集なども出版されています。
まずは準備していただいた分かり易い資料を使って、俳句の作り方のコツなどを教わりました。
ただ、座って考えるのではなく教室の外に出て季節を感じながら考えました。
今回は「冬」をテーマに俳句を考えました。
別の日には自分が選んだ他の人の句を発表する「句会」を開きました。
誰が作ったのか作者を知らない状態で自分が気に入った他の人の俳句を二句ずつ発表します。
みんな自分の俳句が選ばれるか、誰が作った俳句なのか、ドキドキしながら発表を聴いていました。
中学校の先生に教わるといういつもとちょと違う雰囲気の中、
俳句を作る楽しさを学び本格的な句会のスタイルに触れられた貴重な時間を過ごす事ができました。
そして4月からは自分たちが中学生になるという事も少し意識する事ができた時間だったのではないでしょうか。