音楽発表会
先日、音楽発表会がありました。横須賀学院小にとっても大きな行事のひとつです。
二人の音楽専科の元、本番に向けて必死に練習してきました。発表学年は、2、4、6年生です。
2年生は、国語の教科書に出てきたミリーのすてきなぼうしをテーマに図工の時間に思い思いの帽子を作りました。笑顔いっぱい、元気いっぱいに、讃美歌をはじめとする歌や鍵盤ハーモニカ、そして昨年盛り上がったラグビーワールドカップのハカを連想させるようなボディーパーカッションの次には大人気パプリカを歌って踊りました。
全身を使ってのボディーパーカッション。
図工で作った帽子もそれぞれのデザインが舞台上で映えました。
元気いっぱいの2年生、トップバッターとして盛り上げました。
4年生は、きれいな歌声と素敵なリコーダーの音色を奏でました。単に歌ったり演奏するだけでなく二人の児童が伴奏に挑戦したりと、みんなで盛り上げてくれました。曲目は、昭和・平成・令和と愛されてきた鉄腕アトムやサザエさん、ドラえもんなどのアニメの楽曲です。
普段の元気いっぱいの声とは少し違い、透明感のある美しい歌声でした。
スクリーンに映し出されたイラストもとてもかわいかったです。
4年生も大成功でした。
6年生は、横須賀学院で学んだ6年間の集大成であるハンドベルの演奏をしました。時には、朝も昼も放課後も練習や準備に追われ、大変だったと思います。本番では大人顔負けのハンドベルやトーンチャイム捌きで、小学生でここまでできるのかと 正直ビックリしました。
A組もB組もこれまでたくさん練習しました。
アップテンポにあわせての素早い手捌き。
何よりそれぞれの音色を合わせる難しさ。
この音楽会を作り上げるには、まずは主役である小学生たちの頑張り、そして裏で支える音楽科の二人の教員や担任の力も感じました。もちろん、家での保護者の方々のお力添えも忘れてはいけません。
今回の音楽発表会も「小学生の歌声や演奏に心打たれた」という来てくださった方の声に納得してしまいました。来年の音楽会も楽しみです、ぜひ多くの方に観に来ていただきたいです。