6年生 観音崎地層見学
恵まれたお天気の中、6年生は観音崎へ地層見学に行ってきました。
自然博物館の方に、案内・レクチャーをしていただき、地層のことだけでなく、観音崎の様々な自然のことも学ぶことができました。
きれいな白浜。その正体は貝殻だそうです。
砲台跡と切通し。
戦争の歴史についても学び、昔の人たちの技術の素晴らしさを感じることもできました。
むき出しになった木の根。
自然の力強さを感じます。
4月に1・6年生で遠足で訪れる観音崎。
6年生にとっては3回目の観音崎となるわけですが、いつもと景色が変わっていました。
昨年の台風15号の暴風でたくさんの大きな木が倒れてしまっていました。
平成7年の台風でも激しい倒木があったけれど、20年くらいで元通りになり、また倒木し、それを繰り返しているそうです。
自然の力ってすごい。
地層がわかりやすいこちらのスポットで、各自観察カードに観察をしました。
「もうちょっと待って。」と時間をかけて一生懸命に丁寧にかいていました。
地層の傾きについても教えていただきました。
海の力で削られてできた洞窟。
こちらも以前とは景色が変わっていました。
昨年9月に観音様が復刻されたそうです。
横須賀で一番古いといわれるトンネル。
地層の中のトンネル。
コンクリートで塗装されていないので、360°地層が見られます。
遠足などで遊びに訪れていた私たちの横須賀、観音崎をじっくり学ぶことができました。
自然博物館を見学させていただきました。
期間限定でタコの展示がされていました。
タッチプールでは、タコをさわったお友だちもいました。
たくさん歩いたので、青空の下、sea viewのハンモックでのんびり。
6年生の仲間と出かけるのも数少なくなってきました。
自然の偉大さを感じながらも、終始友だちと楽しそうにしている姿が印象的でした。