今日のアートは『アクリル画』
22cm×27cm サイズの真っ白なキャンバスを前に、アクリル絵の具を使ってデザインを楽しみました。
定規で直線を引き、4つのお部屋に分割。
それぞれのお部屋を、違った色で塗り上げます。
初めて触った子が多かった定規は、片手で上から押さえながら、横から鉛筆で線を引く作業が難しく、苦戦する子も。
先生のアシストで、最後まで諦めずに挑戦することができました。
アクリル絵の具は 普段の絵の具と違って、水で薄めすぎると乾いた時に塗りむらが現れます。
水はどのくらいが適量か、筆のどこを持てば塗りやすいかなど、さまざまな発見があったようです。
素敵なアクリル画、是非 お気に入りの場所に飾ってくださいね。
今日のアートプログラムと、あそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
今日のアートは『落ち葉のコラージュ』
あそびの時間やお出掛けの時に、【落ち葉・木の実・枝】などを拾い集めてきてくれました。
ボードを前に、自分でテーマを決めてから作業開始。
枝は、長さや歪みを考えながら、ボードにボンドを伸ばし、落ち葉は表裏を確認しながら、ボンドを適量塗り広げ、貼り付ける際は10秒そっと押さえます。
お友だちの作業に目を向けて、より良い作業方法に気付いたり、「とっても素敵だね!」と作品を認め合ったり…。
アートだけではなく心の成長も見せてくれる、豊かな時間を過ごしています。
今日のアートプログラムと、あそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
今日のアートは『毛糸のコラージュ』
自分の好みの毛糸を選び、枠の中に貼り付ける毛糸のコラージュに挑戦しました。
あそび慣れた細めの毛糸や、手触りが心地よいふわふわ毛糸。
繭のような形のものが連なった面白い毛糸もあれば、羽根のような素材のものまで、盛りだくさん!
さまざまな色や感触を楽しみながら、限られたスペースの中にどう配置させるか試行錯誤している様子が見られました。
指先に毛糸を巻くと、きれいに丸まった状態で貼り付けることができると先生から教えてもらい、みんなで挑戦。
強く巻きすぎて指が苦しそうな色になってしまう子もいましたが、2回目からはもう大丈夫!
失敗は成功のもと
何度も挑戦することで、より良い方法を見つけられるのが素敵ですね。
満足気な表情の子どもたちと、素敵な作品のおすそ分けです
今日のアートプログラムと、あそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
今日のアートプログラムは『自画像』
手鏡を持ち、自分の顔のパーツを 一つずつ確認するところからスタート。
頭、眉毛、睫毛、目、鼻(鼻筋・鼻の穴)、鼻溝、口、首…上から下へ、手で触りながら確認することで、じっくり観察するポイントにも気付くことができました。
「私、いつも耳が髪で隠れてるんだよね~。」
客観的に自分を知ること、とても面白いですね。
鏡を見ながら自然と笑顔になる子、真顔で覗いた表情を描く子、表現方法はそれぞれ。
使い慣れない筆ペンで描くと、普段とはまた違った味わいのある作品になりました
自画像の後は、先週「紙粘土」で作った果物に色付け。
より一層 本物に近づき、素敵な作品が完成しました。
乾くまでお預かりしますので、お手元に届くまで もう少しお待ちくださいね。
今日のアートプログラムと、あそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
今日のアートは『紙粘土で作ろう』
素材は、子どもたちにも馴染み深い果物や野菜です。
どの素材を作るか自分で考え、手に取ってじっくり観察。
どんな形をしている? 触るとツルツル、それともザラザラ? おへそを発見したよ!
9cm×15cmサイズの紙粘土をちぎらず、丸めたり、長細くまとめてベースの形を作りました。
りんごをよく見て、おへそを本物に近い形に再現する子もいれば、にんじんの太さの違いをどうすれば上手に表現できるか、試行錯誤しながら取り組む姿が見られました。
「(面を)ツルツルにするには、指で紙粘土のしわを伸ばすと取れるよ」と先生からのアドバイスを聞いて、更に本物の素材に近づいた作品が完成しました。
あまりに素敵な出来栄えに、来週 色を入れることになりました。
仕上がりが楽しみですね
今日のアートプログラムと、あそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
今日のアートは『手袋のデザイン』
季節が移り変わり、次第に毛糸が恋しくなる時期に入りますね。
ちょっぴり早いけれど、自分が使いたくなる手袋をデザインしました。
画用紙の上に左手を置き、右手で型取り。
クレヨンを持ち替えて、右手の型取りするのは難しく「クレヨンが動かない…」と苦戦していました。
なんとか手型が完成すると、早速デザイン開始。
どの子も迷いなく描きすすめ、まるで本物のデザイナー気分
世界にたった一つのオリジナル手袋に、満足気な表情が輝いていました。
手袋が切れないよう、少し大きめにハサミで切り、スケッチブックにのりで貼り付けて完成!
じっくり時間をかけて、アートの時間を楽しんいる子どもたちです。
今日のアートプログラムと、あそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
今日のアートは『静物着彩』果物を描こう
今回、先生が準備してくださった果物は、「なし」「バナナ」「みかん」「もも」「シャインマスカット」です。
手に取った感触、嗅覚で伝わってくる甘みや酸味、じっくり観察して気付く色や形、食して感じる自然の恵み
食べたことで、より一層 描く気持ちが倍増した様子。
一般的な果物の色のイメージで描く子どもたちに、先生からアドバイス。
「よく見てごらん。果物の色って一色だけかな?」
実物をやさしく手に取って、目に見える色を探し、隠れていた色を見つけた時の瞬間は、描く意欲へと確実につながっていました
身近なものをじっくり見て描く体験、是非 ご家庭でも挑戦してみてくださいね。
外あそびでは、固い土の中にあるお宝「ギンガ」を集めるあそびが大盛り上がり
お宝探索隊によると、「ギンガ」という名の鉱物らしい…。
森で見つけた時は、お知らせください!
今日のアートプログラムと、あそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
今日のアートは『世界児童画展 コンクールに挑戦しよう!②』
先週の続きで、今日は仕上げの日。
クレヨンで描き上げた作品に、水を含ませた大きなハケで画用紙を湿らせます。
背景にしたい色を何色使うかも、自分で決めました。
大きく息を吸い込み、ふぅ~っと長く口から息を吐きだすのと一緒に、ハケを右から左へ動かすと…。
じんわりにじんだ やさしい色が画用紙いっぱいに広がりました
大きな画用紙に、大きく描くのは、大人でも勇気がいる作業。
「これを描きたい!」
そう感じた時の、子どもたちの創造性豊かな表現は、毎回ハッとさせられるばかりです。
今日のアートプログラムと、あそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
今日のアートは『世界児童画展 コンクールに挑戦しよう!①』
9月から新しい仲間が増えたので、活動グループを2つに分けて再スタートしました。
コンクールに出展する作品は、自由画。
題材が自由だと何を描こうか悩みますが、先生との会話から「夏の思い出」や、好きな風景などイメージがぐんぐん広がっていく様子が感じ取れました。
描き進めていく中で、顔の下には首があることに気付いたり、腕は棒のような細さではないことや、指が5本あることなど、実際の体に近い絵が描かれています。
隙間がなくなるようにクレヨンでしっかり塗りつぶしたり、クレヨンを指でこすって色を広げるなど、一つ一つの技法を楽しみながら集中して取り組む姿が光っていました
次回は、絵の具で仕上げに入ります。
今から完成がとても楽しみですね
今日のアートプログラムと、あそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
2学期 初めてのアートは『オリジナルランプ』
キラキラ光るライトを手に、「き~れい~」と始める前から高揚感でいっぱい。
ライトを入れる透明のアクリルボックスを、スパンコールやお気に入りのモチーフでデコレーションします。
パーツを貼り付けるには、ボンドの量がポイント
ボンドを出しすぎると、貼り付けたパーツと共に、たらりと滑り落ちてしまいます。
どれくらいの量が丁度いいのかな…。
アクリルボックスにボンドを乗せるか、スパンコールにちょっぴり出すか、自分で考えて取り組む姿も見られました。
一つ一つの作業が、次の一歩につながる大切な経験。
デザインや、表現だけが「アート」ではないのですね。
パーツを四方に貼り付けたので、ボンドがしっかり乾くまで机上でおやすみ中。
集中して達成感を味わった表情をお届けできませんが、代わりに素敵な作品をおすそ分けします。
今日のアートプログラムと、あそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。