森村学園幼稚園子どもの森

今日は、樹木医の岩谷美苗先生によるプログラム『樹のお医者さん』の日でした

アオダモの木の枝を使った実験では、UVライトを照らした水にアオダモの木の枝を入れると…

モヤモヤと木の枝から青い液がでてきて、「すごーい！」「オーロラみたい！」

と、びっくりする子どもたち

その後森へ繰り出し、いろいろな不思議なものに出会いました

ヒノキで涼んでいた雄のカブトムシ

コナラの木で蜜を吸ってお茶会をしていた雄と雌のカブトムシ

「ピーナッツバター」「大根おろし」など、いろんな匂いのする葉っぱも発見しました

中には臭いものもあり、「うわぁ、臭い！」と思わず鼻をつまんでしまう匂いの葉っぱも

先生に作ってもらったシュロの葉っぱの「ハエたたき」を手にするとますます探検気分が高まって、

「あっちに行ってみよう！」「先生、これはなに？」

と、積極的に質問したりして、ちびっこ博士たちは終始やる気いっぱいでした

最後は「ムクロジの実」でお洗濯にも挑戦★

天然の石鹸と言われているムクロジの実。

実を踏んづけて、中の種を取り出し、皮を水の入ったペットボトルに入れて…

シェイク！！！！！！！！

すると、不思議

もこもこ泡が立ってきました

墨で落書きをした布を入れて、もう一度シェイク！！！

取り出してみてみると、汚れが落ちていて、これまたびっくり

「もう一回」と何度もなんどもお洗濯を楽しみました

今日一日で、たくさんの不思議に出会い、森博士に一歩近づいた子どもたち

岩谷先生、心躍る楽しい時間をありがとうございました★

樹木医というお仕事を初めて聞いた方も多いかと思います。

岩谷先生は本も出版されているので、ご興味がある方はぜひ読んでみてください★

本日の子どもの森の様子はこちら！

明日も子どもの森でお待ちしております！