2018/04/18
あそびのきっかけ
昨日の記事の中で「子どもはあそびの天才」と書きましたが、新たなあそびは子どもたちのやり取りやちょっとした不便さがきっかけとなり生み出されることがしばしばあります。
昨日の新聞紙の大きなお家は
〇〇ちゃん 「段ボールある?お家作りたいの」
スタッフ 「もうなくなっちゃったの、ごめんね」
〇〇ちゃん 「そうだ!〇〇君が持ってる箱をもっと大きな紙で折ればお家になるんじゃない?やってみよう」
このようなやり取りが大きなお家つくりのきっかけとなりました。
そして今日は外あそび中に女の子が転んでしまいお気に入りのワンピースを濡らしてしまうという出来事がありました。
昨日から新聞紙や広告でのもの作りが密かなブームとなっていることもあり、スタッフが広告を上手にくっつけてロングギャザースカートを作ると…。
さっきまでしょんぼりしていた女の子がそのスカートをすっかり気に入り、今度はミニスカートをオーダーし、自らリボンなどの飾りを付けて素敵なミニドレスに仕上げていました
こんなふうに日々子どもたちは友だちや大人とのやり取りの中で、また、ちょっと困ったことや不便さをきっかけに工夫したり、考えたりしながらあそびにつなげています。
私たち大人は子どもたちから学ぶことが沢山です
今日の子どもたちの様子です
明日も子どもの森でお待ちしています。
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