多摩動物公園(3年生 遠足)
2019年6月17日 (月)
とてもよい天気に恵まれた遠足となりました。
最初に体験プログラム「虫となかよし」で様々な虫に触れ合いました。虫を傷めない触り方についてレクチャーを受けた子どもたちは、コオロギやゲンゴロウをつつみ込むように手に乗せていました。虫の気持ちを考えて優しく扱うことで、虫が好きな子も少し苦手だと話していた子も、これまで以上に親しみを持ったのではないでしょうか。
次に訪れた昆虫生態園は、チョウが自由に飛び交う広い温室です。理科の授業でモンシロチョウを育てた子どもたちですが、こちらの施設内には本州では見られない種類のチョウも間近で観察することができます。子どもたちは南国にいるような気分で、チョウのしぐさや鮮やかな色合いを楽しんでいました。
昼食後には、みんなで動物園内を散策しました。ニホンザル、ツキノワグマ、ニホンジカなどアジア園の動物をいくつか見てきました。たいへん広い園内ですので、遠足の時間内では回りきれません。家族で遊びに来る機会があったら、外の動物たちにも会いに行けるといいですね。