桐光学園 小学校 / 神奈川県川崎市の私立小学校

神奈川県川崎市の私立小学校【桐光学園 小学校】

桐光小だより桐光小だより

« 2019年5月 | メイン | 2019年7月 »

2019年6月

じゃがいも、大豊作!(2・6年生 総合)

2019年6月28日 (金)

 今週、小学校農園ではじゃがいもの収穫が行われました。このじゃがいもは6年生が春に植えたものです。収穫の時を迎え、兄弟学年の2年生を招待して一緒に収穫しました。
 今年は豊作でした。大きなじゃがいもを見つけると「ここを掘ってみるといいよ」と2年生に声をかける6年生の姿、土の中から一生懸命じゃがいもを掘る2年生の姿は、たいへんほほえましいものでした。
 さて来週は、子どもたちが楽しみにしている行事の一つである収穫祭が行われます。収穫祭委員のお母さんたちが作ってくださるカレーの中に、子どもたちが掘ったじゃがいもが使われます。収穫をした2・6年生の子どもたちは、その日を特に心待ちにしていることでしょう。

2019imo02

2019imo01

2019imo03

球技大会(2年生)

2019年6月27日 (木)

 先週(6/20)2年生の球技大会がありました。2年生の競技はドッジボールです。
 両クラスとも、チームごとに心を一つにしてベストを尽くして試合に臨みました。技術面においても、1年生の頃と比べて大きな成長を感じます。ボールを遠くまで投げられるようになった子、確実に捕球できるようになった子が多くなりました。上手くできるようになると、より楽しくなってくるものです。最近、休み時間にドッジボールをして遊ぶ子が増えてきたのは、きっとそんな理由からでしょう。この日の球技大会も、最後まで笑顔溢れる楽しい試合が続きました。
 もう一つ、子どもたちの成長を嬉しく感じたのは、試合の中で正しいジャッジができたことです。「アウト」「セーフ」などと声をかけ合い、公平に判断しながらプレーしていました。真剣勝負の中にも思いやりの心が育っていくような、楽しいドッジボールの遊び方を続けていってほしいです。

20192kyuugi001

20192kyuugi003

20192kyuugi004

ニンジンの花

2019年6月26日 (水)

 在校児童のお家の方が、小学生に見せようと珍しいものを届けてくださいました。ニンジンの花です。普段私たちが食べている部分は「根」ですが、それ以外の部分を目にする機会は少ないものです。《とう立ち》といって花茎が伸びてかたくなり、その先に花をつけることがあります。白くて小さな花が傘状に集まったかわいらしい花を、子どもたちは足を止めて興味深そうに眺めていました。

201906carrot02

201906carrot01

201906carrot03

消防署見学(4年生 社会科)

2019年6月25日 (火)

 川崎市麻生消防署のご協力により、4年生が社会科見学を行いました。
 現場で働いている署員の方に貴重なお話をたくさん伺いました。いざという時に1秒でも早く駆け付けられるように備えていることや、暮らしの安全を守るために使命感を持って業務に当たっていること。
真剣な表情でお話に耳を傾ける子どもたちの心に、響くものがあったことでしょう。
 消防自動車に乗り込んだり、防火服を着る体験をさせてもらったりもしました。4年生は、身近な地域から少しずつ社会へと目を向け始める年齢です。今日の見学を通して、また一つ視野を広げるとともに、自分たちの暮らしを守る仕組みへの理解を深めることができたなら嬉しく思います。

20190625syoubousyo1

20190625syoubousyo3

20190625syoubousyo2

球技大会(6年生 体育)

2019年6月19日 (水)

 先週と今日の2回に分けて6年生の球技大会がありました。球技大会で行った競技は、体育の授業で練習してきた「ハンドボール」です。男子(Bグラウンド)、女子(Aグラウンド)に分かれて、それぞれ総当たり方式で試合を行いました。
 ハンドボールは、ドッジボールよりもひと回り小さいボールを使ってプレーします。チーム内でパスをつなぎ、相手ゴールに向かっていく競技です。試合を重ねるごとによい声かけが増え、チームワークが高まっていくのを感じました。男女別々に試合が行われましたが、初勝利をつかんだ子が「勝ったよー!」と報告しに行く姿、試合と試合の合間に互いに応援し合う姿も見られました。男女が仲よく関わる姿は、見ていて心が温かくなるものです。
 試合をすれば必ず勝敗がつきます。喜ぶ子も、悔しい気持ちでいっぱいの子もいました。それでも試合後には、友だちのプレーのよいところを伝え合う姿が多く見られました。小学校最後の球技大会は、清々しく充実した大会となりました。 

20196hand003

20196hand001

20196hand004

プール開き

 今週、水泳の授業が始まりました。昨日は3年生が、今日は2年生と5年生がプールに入りました。「冷たいっ!」といった声も聞こえてきましたが、どの子の表情もとても嬉しそうです。プールに入るのを心待ちにしていたことが伝わってきました。
 水泳の授業は、安全に気をつけて進めていくことが特に求められます。初回は、笛の音や先生の声にサッと耳を傾けること、二人一組の人数確認「バディ」を素早く正確に行うことなど、水泳の授業での大切な約束事を確認しました。どの学年の子たちも落ち着いた様子で授業に取り組めていたのが、たいへんよいと感じました。
 低学年では水に慣れることから始まり、中学年では蹴伸びやバタ足などの基本的な動きを定着させていきます。高学年になると、クロールや平泳ぎなどの泳法にも挑戦していきます。毎回の授業を通して、子ども自身が上達を実感しながら、水泳の楽しさを感じていけるといいですね。今年も、安全に楽しく水泳の授業を行っていきたいと思います。

201906pool001_2

201906pool002_2

201906pool004

中学校・高等学校へ行こう!(6年生)

2019年6月18日 (火)

 6年生が中学校・高等学校の校舎を見学してきました。案内役を務めてくれたのは、中学2・3年生に在籍している小学校の卒業生です。いくつかのグループに分かれて学校内を歩いて回りました。
 放課後の中学校・高等学校では、多くの先輩方が様々な活動に取り組んでいます。部活動に向かう姿も、自習室で勉強をもうひと頑張りする姿もありました。子どもたちは、中学校に入学してから自分がどんなことして過ごすのかを思い描きながら、放課後の学校を眺めていたのではないでしょうか。
 見学後には、食堂で歓談する時間がありました。「勉強は難しいですか」「部活動は何をやっているのですか」など、子どもたちは様々な質問をしていました。小学生だった頃をなつかしむように、思い出話に花を咲かせる中学生もいました。同じ小学校で過ごした先輩たちがすぐ近くにいるのは、6年生にとってたいへん心強いことでしょう。1年後への期待を膨らましながら見学を終えた6年生の子どもたちでした。

201906kengaku02

201906kengaku01

201906kengaku03

多摩動物公園(3年生 遠足)

2019年6月17日 (月)

 とてもよい天気に恵まれた遠足となりました。
 最初に体験プログラム「虫となかよし」で様々な虫に触れ合いました。虫を傷めない触り方についてレクチャーを受けた子どもたちは、コオロギやゲンゴロウをつつみ込むように手に乗せていました。虫の気持ちを考えて優しく扱うことで、虫が好きな子も少し苦手だと話していた子も、これまで以上に親しみを持ったのではないでしょうか。
 次に訪れた昆虫生態園は、チョウが自由に飛び交う広い温室です。理科の授業でモンシロチョウを育てた子どもたちですが、こちらの施設内には本州では見られない種類のチョウも間近で観察することができます。子どもたちは南国にいるような気分で、チョウのしぐさや鮮やかな色合いを楽しんでいました。
 昼食後には、みんなで動物園内を散策しました。ニホンザル、ツキノワグマ、ニホンジカなどアジア園の動物をいくつか見てきました。たいへん広い園内ですので、遠足の時間内では回りきれません。家族で遊びに来る機会があったら、外の動物たちにも会いに行けるといいですね。
 

2019ensoku3001

2019ensoku3003

20193nsoku3002

親子ふれあい活動(フットサルをしよう)

2019年6月15日 (土)

 今日の親子ふれあい活動は「フットサル」を行いました。フットサルはサッカーと比べるとコートが狭く、誰にでもボールに触れる機会が回ってきます。男女一緒に気軽にプレーできる競技として人気が高まっています
 最初は、初対面の家族同士のアイスブレイクの時間を取りました。その後、足の裏でトラップしたり転がしたりしながら、徐々にフットサルのボールに慣れていきました。パス、ドリブル、シュートなどの基本動作を学んだ後、試合形式での練習に入っていきました。
 巧みなドリブルを見せる子、ゴールを目指して一生懸命シュートに挑む子、自分にパスが回ってきて嬉しそうに蹴り出す子…。ボールを追いかけて走る子どもたちは、みんなとても楽しそうです。一緒に参加してくれたお父さん、お母さんたちと一緒に心地よい汗を流していました。

20190615futsal002

20190615futsal001

20190615futsal003

インターネットと正しく向き合おう(5・6年生 総合)

2019年6月13日 (木)

 5・6年生が「e-ネットキャラバン安心講座」を受講しました。「e-ネットキャラバン」は協力企業の方々を講師として派遣し、インターネットを安全に利用するための出前講座を行っています。今日は、本校の5・6年生の児童に向けて講演をしてくださいました。
 会話では伝わるのに、文字を通したやりとりでは正しく伝わらない時があることや、インターネットの世界には人の親切心や不安に付け込むような「罠」があるということ。他にも、撮った写真をSNSに投稿する危険性とは?など、どの話題にも子どもたちはうなずきながら聴き入っていました。
 SNSのやり取りの中で、一人の《つぶやき》がデマとなって拡散して思いもしない事態に発展したことがあるそうです。これは、インターネットの世界に限らず日頃の会話の中でも気をつけるべきことといえるでしょう。相手の立場や気持ちを想像しながら、言葉を選んで発信すること・・日常の教育活動において大切にしたいこと、子どもたちに意識させたいことを、私たち教員も改めて見つめなおす時間となりました。

20190613_enet001

20190613_enet002

20190613_enet003


 

↑PageTop