桐光学園 小学校 / 神奈川県川崎市の私立小学校

神奈川県川崎市の私立小学校【桐光学園 小学校】

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2018年7月

準優勝(高校野球応援)

2018年7月30日 (月)

 決勝戦の熱い戦いは、終盤まで目が離せない試合展開でした。8回裏の猛攻は見事でした。ホームランなどで4点を返した時には、桐光学園の応援席が割れんばかりの歓声に包まれました。応援にかけつけた児童・生徒を中心に、学園の思いが一つになった瞬間です。
 頂点にはあと一歩届きませんでしたが、立派な準優勝です。選手たちの最後まで諦めない姿、大きな舞台で生き生きとプレーする姿は、応援していた小学生の目に焼きついたはずです。「来年こそは甲子園に行きたい!」…そう口にする子もいました。悔しさも、来年への大きな期待も、この夏の思い出の一ページになったことでしょう。選手の皆さん、お疲れさまでした。

 《試合の結果》 慶應義塾高校 7 - 5 桐光学園高校
 ☆慶應義塾高校、優勝おめでとうございます☆

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高校野球の応援

2018年7月27日 (金)
高校野球の応援
夏に欠かせないのが高校野球応援です。
小学校が開校した1996年には、高校サッカーが全国大会準優勝という素晴らしい結果を残してくれました。1年生だけの全校応援、忘れられない出来事でした。
それからは高校野球では、横浜スタジアムでの全校応援の機会を与えていただきました。小学校開校から5年後の春の全国大会の出場。その後も神奈川の強豪に勝利し何度か甲子園への道を作ってもらいました。
横浜スタジアムや甲子園での応援ができることは子どもたちにとってとてもよい経験となり、学校(学園)への思いがより強くなります。
今年、あと1勝できると甲子園です。全力でがんばってください。

頂点まであと一つ!(高校野球応援)

 高校野球神奈川県大会の準決勝(横浜商大高戦)が行われ、7-0で勝利を手にした桐光学園が決勝戦進出を決めました。
 試合が行われた横浜スタジアムには、中学生、高校生に負けないくらいに元気な声援を送る小学生の姿がありました。毎年この時期になると、勝ち進むごとに「甲子園に行けるかな?」と子どもたちの期待が膨らんできます。例年、準決勝と決勝は小学生が集まって教員と一緒に応援をするのですが、猛暑を考慮して今年は保護者同伴での応援としました。お家の方や友だちと一緒に嬉しい勝利を見届けたことでしょう。
 次は、甲子園に出場した2012年以来となる決勝戦です。学園一体となって、選手たちに声援を送りたいと思います。

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午前中の涼しいうちに・・(4~6年生)

2018年7月20日 (金)

 夏休みに入りました。今週から来週にかけて、4~6年生の多くは学校で勉強しています。
 5・6年生は夏期講習です。普段学習している内容を踏まえて、応用・発展問題に挑戦します。今日、5年生の教室では消去算を学んでいました。消去算は連立方程式の考え方ですが、xやyを使わずに子どもの柔らかい頭で答えを導き出していきます。
 4年生の自主学習会では、計算問題をしたり国語辞典で慣用句の意味調べをしたりするなど、一人ひとりが目標を立てて取り組みます。教室にいる先生にいつでも質問ができます。初日の今日は、夏休みの宿題に取りかかる子が多かったようです。休憩を挟みつつ、午前中に3時間がんばった子どもたち。「学校ははかどるなぁ」そう話す子たちの表情は、どこか誇らしげでもありました。
 夏期講習や自主学習会をきっかけにして、とびきり暑い夏の生活リズムを整えてほしいなと思います。

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水泳記録会

 午後に行われた今年の水泳記録会には、約50名の児童が参加しました。
 この行事では、クロール、バタフライ、平泳ぎなどの中から、自分の得意な種目を選んで挑戦します。子どもたちは、友だちや先生方、応援にかけつけた保護者の方々の前で堂々と泳ぎ切りました。5・6年生になると、50mや100mという長い距離に挑む子もいます。最後まで力強く泳ぎ切った子どもたちに、ひと際大きな拍手が送られました。
 5・6年生の20名ほどは、8月に行われる神奈川県私立小学校水泳記録会に参加する予定です。そちらでも伸び伸びと自分らしい泳ぎが出来るよう、応援したいと思います。

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猛暑の毎日

2018年7月18日 (水)
 これまでに経験したことがないと言わるほどの猛暑が続いています。
 学校での生活は明日までですが、まだ4年生以上は自主学習会や講習などがあります。午後にはプールで水遊びを楽しんで帰る子も多くなります。また、今週末からは午後の時間を使って全学年の個人面談も始まります。
 毎年の夏の楽しみの一つに、高校野球の応援があります。準決勝と決勝には小学生もたくさん応援にかけつけます。横浜スタジアムで中高生にまじっての全校応援を経験できるのは大変嬉しいことです。
 熱中症にならないように気をつけながらこの夏を乗り切っていきましょう。

サマーキャンプ①(3・4年生宿泊行事)

2018年7月14日 (土)

 7月11日~13日はサマーキャンプでした。今年から宿泊先が埼玉県秩父郡に変わりました。秩父地方の自然や文化に触れながら、思い出深い時間を過ごしてきました。
 学年によって3日間のスケジュールは少々異なりますが、宿舎での食事の時間は一緒です。「今日はライン下りをしたよ。3年生は明日行くの?」「見の山ハイキングでね・・」などと、その日の出来事について3・4年生で情報交換をする姿が見られました。
 一日の終わりに書く生活記には、昼間の様々な出来事はもちろん、早朝に見た雲海のこと、就寝前にみんなで窓から眺めた雷のことなど、思い出の一ページが生き生きと書かれていました。

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サマーキャンプ②(美の山ハイキング 3・4年生)

 美の山は標高586mの山です。宿舎を出発して40分程度登ると、展望台のある公園に着きました。春は桜の名所でもあるそうです。この季節は、色鮮やかな紫陽花が私たちを出迎えてくれました。
 曇り空のために武甲山などの山々は見渡せませんでしたが、秩父盆地と荒川、河岸段丘の地形を眺めることができました。まだ3・4年生には難しいかもしれません。いずれ授業で地形について学ぶ時に、秩父で眺めた景色を思い出してくれたら嬉しいです。

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サマーキャンプ③(長瀞ライン下り 3・4年生) 

 荒川のライン下りを体験しました。和船に乗り込み、船頭さんの楽しいお話を聞きながらゆったりと下って行きます。時折、急流に差しかかると透明色のシートで体を覆います。それでも水が足元まで入ってくるので、子どもたちは大興奮でした。
 船の上からの景色も素晴らしいものでした。
川の右岸には「秩父赤壁」と呼ばれる岸壁がそびえていて、向かい側の左岸には天然記念物に指定されている岩畳が続いています。一つひとつの岩に名前をつけながら、それぞれの形や色を楽しんでいる子たちもいました。
 約17分ほどで3kmのコースを終え、今度は先ほどの岩畳を歩いてみました。畳を重ねたような岩の上は平らで、容易に歩くことができます。自然の不思議を感じながら、子どもたちは一歩ずつ踏みしめるように歩いていきました。 

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サマーキャンプ④(川の博物館 4年生)

 川の博物館に到着すると、最初に子どもたちの目に飛び込んできたのが木製の大きな水車です。日本で二番目の大きさだそうです。
 埼玉県を流れる荒川の模型を見ながら、学芸員の説明を聞きました。小学校のある川崎市からは遠いという印象を抱いていた子も、「葛西臨海公園のところから海に流れて行く川です」と聞くと急に身近な川に感じ始めたようです。雨水が上流から下流に流れて行く様子が
実験できる場所では、水を流す子、下流で流れを確かめる子に分かれて、楽しそうに何度も試していました。
 川について学びながら、水と人々の暮らしの関わりについて考えを巡らせる時間になったことと思います。2日目の浦山ダム見学に向けて関心を高めることのできる、有意義な博物館見学でした。

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