浄水場見学(4年生 社会科)
2018年4月25日 (水)
川崎市多摩区にある長沢浄水場で見学を行いました。午前中の強い雨もお昼ごろにはすっかり上がり、午後の見学時には青空も出てきました。
見学では、普段私たちが使っている水道水が、どんな方法で安全な飲み水になり、どのようにして運ばれてくるのかを、詳しく教えていただきました。東日本大震災にも耐えることができた水道管の頑丈な作り、各家庭で毎日多くの水が使われていることなど、一つひとつの説明に、子どもたちは熱心にうなずきながらメモを取っていました。
中学年の時期には校外学習が多くあります。このような学習を通して、身近な生活が多くの人の工夫や努力によって支えられていることに気づき、世の中への関心を広げていきます。さて、今日の見学の最後には浄水場で作られた水道水を飲ませていただきました。何だか特別な水を口にしたように、「美味しい!」と味わっている子どもたちの姿が印象的でした。