柿農園見学(3年生 社会科)
2017年11月 1日 (水)
3年生の社会科では、現在「農家で働く人々」の単元を学習しています。学習の一環として近隣の柿農園を訪ねて、見学をさせていただきました。農作物を育てる上での工夫や苦労について、貴重なお話をたくさん伺うことができました。
お話の中に、木の剪定作業についての説明がありました。寒い冬の時期、1本に1時間以上かけて剪定を行い、風通しのよい木を育てることで、翌年大きな実をつけることができるのだそうです。子どもたちは、見聞きしたことの一つひとつを見学のしおりに書き込みながら、学んでいました。
見学の終わりには、柿もぎ作業を体験させてもらいました。「次郎柿」という品種の四角い形をした大きな柿です。見学を終えた子どもたちには、生産者の思いが詰まった特別の柿に思えたことでしょう。