2020/05/07

子どもの森おすすめの絵本「チョコレートパン」

皆さま、ご無沙汰しております。

現在、学園の休園の延長に伴い、子どもの森も閉室しており、久しぶりのブログ更新となります。

閉室期間中も、私たちスタッフは、みんなおうちでどのように過ごしているのかな?みんな元気かな?と、いつも子どもたちのことを想っております。

閉室が決まった当初は、5月の連休明けの再開に向けて準備を進めておりましたが、5月に入っても依然厳しい状況が続いております。

再開後に向けて、子どもたちが今まで以上に楽しく安心して過ごせるよう準備を進めるとともに、おうちで過ごすことが多いこの時期に、子どもの森から子どもたちや保護者の皆さまに向けて何か発信できることはないかずっと考えてきました。

しかし、世の中には幼児向けのいろいろなオンラインコンテンツがすでに数多く存在しており、私たちに何ができるか模索し...

本日5月11日より、毎週月曜日と木曜日に子どもの森おすすめ絵本のご紹介、そして、毎週金曜日には昨年度実施した料理のプログラム「Kitchen☆AYAKO」より、おすすめレシピを公開することにいたしました。

子どもたちの「おうち時間」が少しでも豊かになることを願い、週に3回ブログを更新いたします!

ぜひ気軽な気持ちでのぞいていただき、ご家族の会話のきっかけや、日常のちょっとした刺激となれば幸いです。

コメントも大歓迎ですshine

それでは早速、第一弾目のおすすめ絵本はこちら

↓↓↓

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「チョコレートパン」

作:長新太(ちょうしんた)

出版社:福音館

長新太さん、ご存じですか?

長新太さんが描くナンセンスな世界観や大胆な色使いは、子どもたちを魅了してやみません。

しかし、意外と大人は選ばない絵本No.1かもしれません。

「チョコレートパン」はチョコレートの池を中心に繰り広げられるおはなしです。

ページをめくると、チョコレートのあま~い香りがしてくる気がして、子どもたちを一気に惹きつけます!

こんな池があったら入ってみたいなぁ~、という気分になりますが…

でも、残念ながら池に入ることができるのはパンだけなのです。

と、話の展開はまさにナンセンス!

大人には意味がわからなくても、子どもたちはこの絵本が大好きです。

年少さんから年長さんまで楽しめる絵本です。

ぜひ続きは、実際に絵本を手に取って読んでみてくださいね♪

子どもの森では、毎回読み終わったあとに「チョコレートパン食べたい!」のリクエストがあり、子どもたちが手で作ったお皿にチョコレートパンを配り、みんなで食べる真似っこをして楽しんでいます。

読み終わった後も、絵本の世界の余韻に浸り楽しむことができるのでおすすめです★

※5月11日現在、紀伊国屋書店とRakutenブックスでは在庫があるようです。

それではまた、5月14日(木)にお会いしましょう!

2020/03/03

ブログお休みのお知らせ

心配が続く毎日ですが、子どもの森はちょっぴり早めの春休みに入りました。

本日より規模を縮小して運営をしております。

状況が落ち着くまで、ブログはお休みとさせていただきます。

一日も早く穏やかな日が戻ることを心待ちにし、皆さまの健康を願っております。

子どもの森スタッフ一同

2020/02/28

元気に笑って過ごそう!

幼稚園 最終日は、7人の子どもたちがあそびに来てくれました。

少人数だからこそできるあそびや、友だちとの会話を楽しみ、なごやかな時間を過ごしました。

外では、以前 作った乾燥泥だんごを使って、チョコ(泥)で挟み、新商品を開発flair

友だちにも団子を振る舞い、みんなで美味しくいただきました。

生活の中で心配事もありますが、元気 笑って過ごせる時間を大切にしていきたいものもですね。

今日のあそびの様子です。

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2020/02/27

北風には負けません。

久しぶりに北風が冷たい一日になりました。

近頃は さまざまな心配事がありますが、ご家庭で適切な判断をしてくださっているお陰で、子どもの森にあそびに来ているのは、身が縮こまるような寒さでも、元気な子だけflair

今日も外で、氷鬼やお店屋さんごっこなど、張り切ってあそびました。

誰かが歌えば、楽しい歌が伝え広がり、オンステージnote

誰かが外国語の挨拶をすれば、外国語風の会話が広がります。

どんな小さなことも笑いにつながり、楽しい空間が広がる子どもの森clover

今日のあそびの様子です。

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明日も、子どもの森でお待ちしております。

2020/02/26

アートプログラム『巨大作品づくりⅠ』

今日のアートプログラムは『巨大作品づくりⅠ』art

2週続けて取り組みます。

大きなコルクボードに、この1年でスケッチブックに描きためた思い出の作品を貼り付けて、コラージュ。

どの作品を貼ろうか、一枚ずつ振り返って眺めていると…

「この時、丁寧に描いたんだよね。」と一言。

その時のことを思い出すようです。

コルクボードに絵を貼る時も、どの位置に配置するか自分で考えます。

・上下左右に少しの隙間が出るよう、中央に貼りたい。

・作品をコルクボード中央に一枚貼り、左右対称の角には同じ色のカラーダンボールを配置したい。

誰かの真似ではなく、自分がどうしたいかflair

背景を大きなハケで塗る時は、呼吸を整えて左から右へ ハケを一気に運びます。

アートプログラムで学んだ一つ一つの技術が、確実に自信につながっていることを実感でき、はるか先生と共に時間を見守ってきたスタッフも喜びを感じることができましたheart01

来週は仕上げの時間。

どんなデコレーションをするか、今からとても楽しみです。

今日のアートプログラムと、あそびの様子です。

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明日も、子どもの森でお待ちしております。

2020/02/25

木の枝から広がるあそび

今日は午後から曇り空…

お天気が心配でしたが、雨が降り出す前に外あそびを楽しむことができました。

お庭で遊んでいると、「あ!オラフの手が落ちてる!」

『アナと雪の女王』に出てくる雪だるまのオラフの手によく似た木の枝を見つけた女の子。

「オラフ、片っぽの手だけ落としちゃったのかな?」

「暖かくなってきたから溶けちゃったんじゃない?」

など、一本の木の枝から想像の世界がどんどん広がっていきました。

さらに話が発展し、「手だけ落ちててかわいそう…」ということで、泥でオラフ(雪だるま)を作ることに。

“オラフ”が完成すると、「わぁ、オラフよかったね!」と、鬼ごっこをしていた子どもたちも集まってきました。

泥でできた“オラフ”は、素敵な手(木の枝)を付けてもらって嬉しそうな表情をしていましたshine

今日のあそびの様子です。

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また明日も子どもの森でお待ちしております。

2020/02/21

ふじぐみミニアルバム

年長が休園のため、朝から開室の子どもの森。

午前中は藤組だけで過ごす貴重な時間。子どもの森の1年間を振り返って、ミニアルバムを作りました。

印刷された画像の中から、好みのものを自分で選び、画用紙で作ったアルバムに自由に貼り付け。

お友だちが一緒に写っているものを見ながら、思い出話に花が咲く瞬間もありました。

あとわずかで卒園だなんて…大人は寂しさを感じていますが、子どもたちは1年生になるのを心待ちにしているようです。

完成したミニアルバムを、うれしそうに何度も見返す姿が、とてもうれしかったですheart01

午後になるといつも通り、桜組・菊組が加わり、パワーアップ。

お友だちとつながりを感じながら、笑いあう姿がたくさん広がっていました。

今日のあそびの様子です。

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来週も、子どもの森でお待ちしております。

2020/02/20

なんでもないけど 笑っちゃう!

午後はどんより曇り空でしたが、子どもの森は相変わらずにぎやかな木曜日です。

泥あそびには、水が必須。

バケツに井戸水を汲むのも、自分で行います。

大きなバケツに水をたっぷり入れると、一人では運べません。そんな時に助けてくれるのは、スタッフではなくお友だちshine

バケツを持ち上げると、水の重さでヨタヨタ…。そして思わず大笑い。

なんでもない出来事ですが、助け合い、笑いあえる仲間がいることは、うれしいですね。

小さな喜びと成長を、大切に見守っていきたいと思います。

今日のあそびの様子です。

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明日も、子どもの森でお待ちしております。

2020/02/19

アートプログラム『マカロニアート』

今日のアートプログラムは『マカロニアート』art

今年度のアートも残りわずかとなり、さまざまな経験の総仕上げ。

手順を聞いて行動することも含め、この一年で積み重ねてきたアート技法の表現を楽しんでいます。

・必要な備品を準備する。片付ける。

・ボードの縁をクレヨンで塗り、ティッシュでこすって色を馴染ませる。

・ボンド量の調整。10秒押さえて、しっかり貼り付ける。フタを閉める。

・表現した作品に、タイトルをつける。

などなど。

マカロニを貼り付けてからイメージが更に広がり、絵を描き足す子がいれば、空を表現するために何色か色を重ねて描くなど、個々のこだわりがたくさん詰まった作品が完成しました。

大人には簡単なことも、子どもたちにとっては難しい過程がたくさんあります。

その一つ一つを大切に受け止め、個々に合わせた指導をしてくださる はるか先生。

次回は、2週に分け大作に挑戦します。

今日のアートプログラムと、あそびの様子です。

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明日も、子どもの森でお待ちしております。

2020/02/18

告知なしで避難訓練

今日は、子どもたち・一部スタッフに告知なしで、避難訓練を行いました。

おやつを済ませ、外あそびに出る身支度を整えている途中、突然 地震を知らせる音声が流れました。

【緊急地震速報です。強い揺れに警戒してください】

一瞬、緊張が走り、静まり返る子どもの森。

スタッフが部屋中央で 頭を守り小さくなるよう指示を出すと、あっという間に子どもたちが集まりました。

渡された防災頭巾を自分で急いで被り、再び小さく屈みます。

待機時間は、約1分。大きな揺れが起こらない静かな時間は長く感じ、心臓の鼓動が今にも伝わってきそうな雰囲気。

ブルーシートに入れて部屋に運ばれた自分の靴を探して履き、外へ。

実際の避難場所、幼稚園のホールへ向かい、再度点呼。

無事に全員避難することができました。

訓練と分かって行うのと、本当に震災かもしれないと思い、その場の指示に応じて行動するのとでは、全く違います。

何も起こらないことを祈るばかりですが、いざという時のために是非ご家庭でも会話をしてみてくださいね。

今日のあそびの様子です。

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明日も、子どもの森でお待ちしております。