湿度100% かと思うほど、暑い一日となった金曜日。
子どもの森に到着した子どもたちは、汗だくで重い荷物を抱えてやってきました
こんな時にも、ご準備いただいている 子どもの森のお着換えが役立ちます
体が冷えるといけないので、いっぱい汗をかいている子は、入室後に着替え完了
気持ちよく過ごせて、よかったね
この時期、子どもの森の外あそびでは、「長袖・長ズボン」が必須です
あそびで着替え、補充を利用日にお持ちいただくお着換えの中に、「長袖・長ズボン」が入っていない場合、残念ながら外あそびに出ることができません
簡単に羽織れる、薄手の上着があると、とても便利です
子どもたちも外であそびながら、虫よけのために自分で考えてフードを被るなど工夫しています
子どもの森でも、できる限りの虫よけ対策を行っていますが、環境的に全ての虫を排除することはできません。
だからといって「外あそびをさせない」を選ぶのは、子どもの経験・体験を奪い取ることになります。
限りある環境で 楽しく過ごすためには、何をすればよいか考えるきっかけになるよう、小さなことにも丁寧に関わってまいります
お着換え準備の際に、是非ご家庭でも、お子さまと一緒に揃えてくださいね
来週は、いよいよ7月ですね。子どもの森でお待ちしています!
湿度が高く、汗をかきながら 子どもの森に到着した子どもたち
「今日は暑い~」と、季節の移り変わりを体で感じながら、過ごしています。
今日は空の様子をうかがいながら、おやつの後に、避難訓練を行いました。
子どもの森ではじめての避難訓練だったので、まずは「お・か・し・も」のお約束を確認
・おさない
・かけない
・しゃべらない
・もどらない
これは、幼稚園でも同じお約束です。
そして、子どもの森で大きな地震や火事が発生した時、どうすれば良いか。どこから避難するのか。どこへ避難するのか。一つ一つ丁寧に話を進めました。
サイレンの音に耳を傾けると、子どもたちの表情がピリリと真剣な表情に
スタッフの指示を受け、体を小さく屈めて頭を守ります。
防災頭巾を被り、素早く靴を履いたら、窓から避難。
いつもは2列で移動することが多いのですが、素早く避難するために今回は1列でホールへ向かいます。
防災頭巾を被っていると、視界が狭く暑さを感じますが、心の中はドキドキしても、誰一人として泣いたり、騒いだりする子はおらず、立派に避難することができました
このところ、各地で発生している地震。
何も起こらないことを祈るばかりですが、いざという時のために、落ち着いて行動できるよう、是非ご家庭でもお話をしてみてくださいね
明日も、子どもの森でお待ちしています!
今日のアートは『スタンピング』
さまざまな野菜を、縦や横や斜めに切り、「野菜のおなか」をスケッチブックにスタンプ
いつも美味しく食べているお野菜ですが、初めて見る断面図に、驚きの瞬間がたくさんありました
色を変えたい時、お友だちが使っている色と取り替えっこするのも、とても上手になりました。
固い野菜は、力をいれてスタンプ
柔らかい野菜は、やさしくスタンプ…のはずが、思わず力が入ってしまい、ぐにゃり
失敗は成功のもと
なんでも経験して、身近なものを知ることから次へつながりますね
ご家庭でも、お料理の時間に「野菜のおなか」を一緒に楽しんでくださいね
水曜日の子どもの森は、みんなでお弁当を食べられる特別な日
先週に引き続き、みんなで決めた時間内(約20分程度)で、食べ終えられる子どもたちが増えてきました。
座卓の生活に慣れていないと、足がすぐにしびれてしまいますが、お弁当やおやつの短い時間だけでも、頑張って座れるようになるといいですね
また、食事マナーも一つ一つ大切にしています。
お茶か お水のどちらを飲みたいか選び、注いで机を回るスタッフに「お茶(お水)ください」とお願いします。
なかには、元気よく「お茶」と教えてくれる子もいますが、そこはスタッフも、ぐっと我慢
「お茶ください」といえるよう、声掛けをしています。
小さな子ども社会でも、自分の気持ちや思いを、どのような言葉を使って伝えれば良いか考える機会を大切にしています
また、食べ物がこぼれないように、机と おへそ を近づけて座り、お口の中に入っている時は喋らない。
大人にとっては普通のことですが、子どもたちは まだ経験したことがないことが盛りだくさん
吸収力が高い幼児期に、「子どもの森 & ご家庭」で、一つ一つ丁寧に関わっていきましょう
ご協力よろしくお願いいたします
そして、今日はサプライズ訪問者が登場
昨年度の夏まで、子どもの森スタッフとしてお仕事してくださっていた さやか先生が、赤ちゃんと一緒にあそびに来てくれました
赤ちゃん大すきな子どもたちは、絵本を読み聞かせしたり、いない いないばぁ をしたりと、ご機嫌よく過ごせるよう、いっぱい頑張ってくれました
やさしい子どもたち、ありがとう
今日のアートプログラムと、あそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしています!
今年度から子どもの森は18時閉室となりました
そのため、17時以降まで過ごす子どもたちも昨年度よりも増えました。
夕方の子どもの森は、子どもたちの声が響いてとっても賑やか
その反面、夕方になり疲れもでたり、過度に興奮状態だったり、そわそわとしてあそびに集中できない子どもたちの姿が見られるように。
そこで、17時以降過ごす子どもたちが気持ちを落ち着け、17時以降も楽しく過ごせるように16時40分から皆で集まり簡単な集団あそびや手あそび、絵本の読み聞かせなどをしています
「今日は何するの?」と楽しみにしている子やこの時間に読んだ絵本をあそびの中でも読む姿が見られるなど、16時40分からの取り組みが定着し、17時以降の過ごし方や絵本に対する関心など、これまでとは違う子どもたちの姿が見られるようになりました。
子どもたちに人気の絵本や手あそびなど、今後ブログでもご紹介していきたいと思っています。
今日のあそびの様子です。
明日も子どもの森でお待ちしています。
月曜日はバレエプログラム
雨が多い月曜日ですが、傘をさしてホールへ向かうのにも慣れてきました
バレエのコスチュームに着替えを済ませると、今までスタッフが準備していたミニブロックを並べる作業も、率先してお手伝いしてくれる子どもたちです
前半のストレッチは、積み重ねで柔軟性が格段に増しています
初めは10秒キープすることが難しかったストレッチも、膝裏を伸ばし続けることが大事だと頭と体で理解し始めた様子。
バレエを始めて、「これが好き」と言えるものに出会えた表情を見ていると、見守っている大人も喜びを感じます
やる気に満ちた子どもたちに刺激を受けて、かおり先生も次々に新しい技を教えてくださいます。
今日は「プリエ」と「シャンジュマン」に挑戦
やることは分かるけれど、ポーズを変える瞬間に頭の中が『』でいっぱい…。
何度も練習して、体に覚えこませていこうね
練習を終えた かおり先生より「長い時間、体を動かし続けているのに、集中力がすばらしいです」と、お褒めの言葉をいただきました。
1学期は、来週が最後のレッスンです。
いい締めくくりができるように、来週も元気に来てくださいね
今日のバレエプログラムと、あそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしています!
週末金曜の今日は、あそびに来てくれた子どもたちも少なめでした。
雨は降らずとも、湿度が高い日が続いているので、子どもたちも少しお疲れ気味
おだやかな時間の中で、思い思いのあそびをゆっくり楽しみました
進級・入園から3ヵ月が経ち、子どもの森の顔ぶれも定着しつつあります
その「空間」には、限られた「時間」ながら、一緒にあそびたい「仲間」がいて、慣れ親しんだ環境で、安心して過ごせることは、心の安定につながります
子どもたちにとって、「今日も、楽しかった~」の気持ちで一日を終えられるよう、体調管理万全で、あそびに来てくださいね
来週も、子どもの森でお待ちしています。
「今日は外あそびできる」
入室と同時に、目をキラキラさせてスタッフに尋ねてきました。
自分がやりたいあそびを決めて、子どもの森にあそびに来てくれることは、何よりうれしい出来事です
『お友だちと一緒に〇〇をするんだ』
『お友だちが作っている折り紙が素敵だな…。僕も挑戦してみようかな。』
『今日は△△してから、〇〇するって決めたんだ~』
子どもたちの頭の中は、毎日お楽しみでいっぱいです
しかし、自分の思いどおりに一日過ごせることは、あまりありません…。
毎日たくさんの子どもたちが、子どもの森にあそびにきてくれるので、刺激がいっぱいなのです
そして、あそびの中での「いれて」「いいよ」、「ごめんね」「いいよ」は、魔法の合言葉ではありますが、時に本当の気持ちと少しずれていることもあります。
謝ってもらわないと許せない。
逆に、「ごめんね」の言葉が聞ければ許せる。
形だけのやりとりではなく、その言葉に「気持ち」がこもっているかが大切です
何度も人(子ども・大人)とのやりとりを重ねて、本当の気持ちが通い合うように、子どもの森で関わっています
日々の忙しい生活の中では、優先的にできないこともあると思いますが、小さなやりとり一つ一つを大切に、「ご家庭」「幼稚園」「子どもの森」で積み重ねていき、子どもたちの笑顔につなげていければと思います
今日のあそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしています!
今日のアートは『紙粘土のタペストリー』
手のひらサイズの枠に、さまざまな色の紙粘土を自由に詰め込んで、タペストリーを作ります
枠の高さからはみ出さないサイズの小さな玉を作るため、手のひらを上手に使ってコロコロ
完成イメージを膨らませて 色の配置を考える子、好みの色を大きめに詰める子など、個性あふれる作品がいっぱい
詰め込んだ粘土の表面を均して完成
是非、ご家庭のお気に入りの場所に飾ってくださいね
水曜日の子どもの森は、みんなでお弁当を食べられる週1回のお楽しみの日
「いただきます」から「ごちそうさま」まで、約20分。
お友だちとのおしゃべりに夢中になってしまうことがありますが、今日は全員が時間内に食べ終えることができました
小さな目標を立てて、時間内にやることが終えられると、楽しい時間をみんなで過ごすことができます。
ごちそうさまの後の、手あそびも笑顔いっぱい
もっともっと、みんなで楽しい時間を過ごせるといいね
今日のアートプログラムと、あそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしています!
「今日、Tシャツ作るよ」と、入室と同時にうれしそうにスタッフに声を掛けてくれました
Tシャツを作るのは知っているけれど、何を使って作るかは秘密のまま。
初めに、野菜クイズに挑戦です
『さて、この野菜はなんでしょう?』
見た目、匂い、手で触った感触…さまざまな感覚で野菜を感じ、正解を導き出します。
「いも かな…?たけのこ?なし?」
「緑のはピーマン?形が違うか…」
たくさんの野菜の名前があがり、頭の中は混乱状態
いろいろな特徴を知って、よく見ると分かるけれど、野菜の元の形にはなかなか馴染みがない様子。
野菜の切り口がどうなっているか?
オクラを触るとネバネバしているけれど、指で伸ばすとサラサラになる発見
オクラのうぶ毛を取るには、塩でもむと取れる
体感して知識が深まった子どもたちは、目がキラキラと輝いていました
使いたいスタンプの色と、野菜の名前を伝えあい、お友だちと取り替えっこしながら作業を進めました。
色にこだわる子、スタンプの配置にこだわる子など、それぞれの個性がでたTシャツが完成しました
完成品をお預かりし、洗濯しても落ちないよう最後の仕上げができたら、順にお渡しいたします。
お手元に届く日を、楽しみにしていてくださいね
今日のTシャツ作りと、あそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしています!
月曜日はバレエプログラム
「長い針が〇までに、着替えが終わるように頑張ろう!」と時間を決めると、目標を達成したい気持ちがムクムクとわきあがります
スタッフがバレエのセッティングをするために、少し離れていると、あっという間に着替えを済ませて得意気な顔の子どもたち
かおり先生が到着する前に、自らストレッチを始めるなど、やる気満々でスタートしました
毎週 繰り返しのストレッチですが、確実にスキルアップしているのが分かります。
お家でも練習を頑張っているのかな?
かおり先生も、子どもたちの小さな成長に、とても喜んでいらっしゃいます
一つできるようになると、とてもうれしそうに「先生、見ててね」と自信満々の笑顔
子どもたちのやる気に満ちたプログラムの時間は、キラキラした瞬間がたくさん詰まっています
是非、ご家庭でも継続してストレッチにお付き合いくださいね
今日のバレエプログラムと、あそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしています!